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【新画像】フォルクスワーゲン新型ゴルフGTI 内装/外観を撮影

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【新画像】フォルクスワーゲン新型ゴルフGTI 内装/外観を撮影

8代目ゴルフにGTI

独フォルクスワーゲンは、開催中止となったジュネーブ・モーターショー2020で公開予定だった、新型ゴルフGTIの実車画像を発表した。

【画像】VW新型ゴルフGTI実車、新型ゴルフ、ゴルフR(開発車両) 全80枚

最高出力245psを発生する新型ゴルフGTIは、「デジタル時代に向けた、機敏で、ピュアで、効率的で、ハイテクなコンパクト・スポーツカー」と説明されている。

新型GTIは、ボンネットの先端に細いラインを配置。ラインのカラーは同時発表されているGTI、GTD、GTEの車種によって異なり、「GTI」はレッドとなる。

標準装備のLEDヘッドライトは低い位置に配置され、ラジエーターグリルとの組み合わせで印象的なクロスバーを形成。デイタイム・ランニングライトを起動するか、ドライバーがキーを持ってクルマに近づくと(オプション)、LEDストリップがレッドで点灯する仕掛けだ。

15mmローダウン

ボディサイドでは、標準装備されるGTI専用の17インチ・アルミホイールが目を引く。「GTI」にはオプションで、18インチ、19インチも用意されるという。

ブレーキキャリパーは、「スポーティなゴルフ」であることを象徴するレッドにペイント。フロントフェンダーパネルの側面には、レタリングが施されたエンブレムも装着される。

その他にも、カスタマイズされたフロントセクション、リアディフューザー、独立型ルーフスポイラー、レッドのブレーキ・キャリパー、エクステンションされたシルなどが追加されている。さらに、新型GTIは15mmローダウンされたスポーツサスペンションを採用した。

GTI、GTD、GTEの同時発表では、3モデルがエグゾースト・システムのテールパイプによって区別できることも明かされた。「GTI」は左右それぞれに1本のテールパイプが振り分けられ、「GTD」は左側にデュアルテールパイプを配置。「GTE」ではテールパイプを外から見ることができない。

また「GTI」のリア・エンブレムは、これまでのようにドライバー側ではなく、「VW」のエンブレムの下に配置された。

新GTI 内装は?

内装は、ステアリングホイールが、タッチコントロールと「Travel Assist(トラベルアシスト)」ボタンを組み込んだ新マルチファンクション・レザースポーツ・ステアリングホイールへと進化。

3本シルバースポークは先代モデルから受け継がれ、「GTI」では中央スポークの内部がレッド仕上げとなっている。

また、スポーツシートの伝統的なチェック柄も引き続き採用。新しいチェック柄のデザインは、“スケールペーパー”と呼ばれるもの。グレー、およびブラックシートのステッチカラーは、「GTI」ではレッドに。すべての装飾ステッチとエッジ処理部分にも、レッドが使用される。

EA888 evo4搭載

インフォテインメントは、「Innovision Cockpit(イノビジョン・コクピット)」を採用。これは、10.25インチのデジタルコクピット(デジタル・インストルメントパネル)の最上位バージョンと、10インチのナビゲーション・システムを組み合わせたもの。

2つのスクリーンを視覚的および機能的に統合することにより、新しく一貫したデジタル・アーキテクチャーが生み出されるという。

パワートレインは、245psを発生する2.0Lガソリン・ターボ(EA888 evo4)を搭載。最大トルクは37.7kg-m。欧州市場では、6速マニュアル・ギアボックスを標準装備し、完全に新しい「GTI」シフトレバーを備えた。オプションで7速DSGを選択することもできる。

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みんなのコメント

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  • 前のパサートが好きでした。地味で上品な美しいデザイン。
    若干パワー不足だが必要十分。 シンプルライフ。
    ゴルフは7のデザインが大好きです。
    ゴルフ8は 今のパサートの水平ライン強調デザインの流れですね。
    BMWが(巨大な鼻の穴)デザインになってしまったし どれも残念です。

    私はツインクラッチのセミオートを避けて 無難な7速フルオートマのCクラスを
    購入し乗ってるが ゴルフ7のハイラインが大好きです。DSGを避けて買えなかった。
    C63AMG、Aクラス、ポルシェ、BMW1シリーズにも その他 千数百万円の
    高性能車にもツインクラッチは数多く採用されてるが 好きになれない。 
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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