■中古を10万円以下で購入できる、おすすめ原付バイクをピックアップ!
はじめに紹介するのは、楕円をモチーフにしたレトロ感のあるファッションスクーターであるヤマハ「ビーノ」。
原付一種がなくなるなら…普通免許に原付二種は付帯されるのか?
水冷4ストローク・フューエルインジェクション搭載エンジンを採用しており、走りにパワーがあるだけではなく、燃費や環境性能にも優れた1台です。また、アイドリングストップ・システムとコンビブレーキも装備している点も注目に値するでしょう。
また、収納スペースが豊富な点も、「ビーノ」の魅力のひとつ。シート下にはジェットタイプのヘルメットが入る20Lのトランク、フロントには小物を収納できるグローブボックスと、500mLペットボトルが収納できるインナーボックス、バッグが掛けられる折りたたみ式の大型フックを装備しています。グローブボックスの内部にはアクセサリーソケットがあるので、スマートフォンの充電をすることも可能です。
メーターには、エンジンオイル交換時期を表示する機能や時計機能も備わっています。カラーリングが豊富で、レッド、ブラック、ブラウン、ベージュ、ライトブルー、ブルーの全6色を展開。新車価格は20万3500円(税込)ですが、中古車市場では10万円以下で購入可能な車両が多い1台でもあります。
続いて紹介するのは、ホンダ「ジョルノ」。丸みのある優しいデザインと落ち着きのあるニュアンスカラーを取り入れた、ファッションスクーターです。
デザイン性だけではなく、パワフルな50cc水冷エンジンを搭載しているのも魅力のひとつでしょう。走りの状況によってガソリンを効率的に使用する装置が付いているため、燃費性能も良く坂道も軽快に走れます。
シート下には20Lの収納スペースがあるので、ヘルメットはもちろん小物類の収納も可能。また、フロントに設けられたグローブボックス内にはアクセサリーソケットが付いており、スマートフォンの充電ができるようになっているのです。
加えて、メーターに時計表示機能が付いているためすぐに時間を確認することができ、急いでいる朝の通勤・通学時などには重宝するでしょう。カラーはブルー、ベージュ、ブラック、ブラウンの4色を展開。
新車価格は19万8000円(税込)ですが、中古市場では10万円以下で購入できる車両が比較的多いため、チェックしてみるのも良いかもしれません。
なお、ジョルノ・デラックスの価格は20万3500円(税込)、ジョルノ・くまモンバージョンは20万6800円(税込)です。
3つ目に紹介するのは、ヤマハ「ジョグ」。燃費と環境性能に優れた水冷4ストローク・フューエルインジェクション搭載エンジンを採用しており、発進時や加速時にもパワフルな走りができる1台です。
また、左手の後輪ブレーキを操作すると、前輪ブレーキへも同時に制動力が配分されブレーキ操作をサポートしてくれる、コンビブレーキ・システムを採用。ブレーキ操作時にも安心感があります。
シート下のトランクスペースには19Lの容量があり、ヘルメットとレインウェアなどを収納するのには十分なスペースでしょう。加えて、スタンド掛け時に便利な取っ手が備わったリアキャリアが付いているため、大きめの荷物がある時でも固定することができます。
カラーはマットブラック、ブルー、マットグリーン、ブラウンの4色をラインナップ。新車価格は17万500円(税込)に設定されていますが、中古車市場には10万円以下、中には7万円ほどで購入できる車両もありました。
4つ目に紹介するのは、ホンダ「TACT(タクト)」です。50cc水冷エンジンを搭載しており、発進時や坂道などでも、力強い走りが期待できる原付スクーターです。
シート高が705mmのローシート仕様になっており、体格を問わずにしっかりと足を着くことができる「タクト・ベーシック」と、アイドリングストップ・システムを取り入れて燃費の向上と環境性能を重視した、「タクト」の2タイプがあります。
シート下のラゲッジボックスは、ローシート仕様の「タクト・ベーシック」でも、19L の容量を確保しており、ヘルメットの収容が可能。加えて、フロントには500mL のペットボトルを収納できるインナーラックや、バッグを掛けることができる折り畳み式のインナーフックが付いています。また、給油口がフロアステップにあるため、給油時にシートを開ける必要がありません。
「タクト・ベーシック」は、カラーバリエーションが豊富で、ホワイト、レッド、ブルー、ブラック、ブラウン、シルバーの6色をラインナップしており、新車価格は16万8300円(税込)。中古市場の相場は少々高いものの8~9万円ほどで購入できる車両もあります。ただし、「タクト」よりは数が少ないかもしれません。
一方の「タクト」はマットバリスティックブラックメタリックとヘビーグレーメタリック-Uの2色を展開しており、新車価格は18万1500円(税込)に設定されています。「タクト・ベーシック」と同様に8~9万円ほどで購入できる車両もあるため、購入を検討している方はチェックしてみてはいかがでしょうか。
最後に紹介するのは、大容量の燃料タンクを持つスズキ「レッツ」。
燃料タンクの容量が4.8Lもあるため1回の給油で走行できる距離が長く、給油の手間を減らせます。また、燃料タンクの容量が大きくても、シート下のトランクスペースの容量は確保されており、フルフェイスヘルメットが横向きに収納できる容量がある点も魅力です。
スズキ独自の先進技術を取り入れたエンジンは、CVTの変速を最適化しており、パワフルな走りと燃費性能を兼ね備えています。シート高が695mmと低く、小柄な方でもしっかりと足を地面に着けるようになっている点も、嬉しいポイントではないでしょうか。
また、燃料やバッテリーも含めた総重量が70kgと軽量なボディーであることから、体系や性別にかかわりなく扱いやすい車体といえるでしょう。シート下にグリップが付いているため、スタンド掛けも軽々と行えるのです。
カラーはブルー、ベージュ、ブラック、ホワイトの4色展開で、新車価格は16万6100円(税込)。10万円以下の中古車両は少ないですが、中には8万円ほどで購入できる車両もあります。気になった方はチェックしてみるのも良いでしょう。
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中古であれば10万円以下で購入が可能な、おすすめの原付バイクをピックアップしました。原付バイクは新車でも20万円以下で購入できるモデルが多く、とても経済的な乗り物です。中古モデルを探せば、10万円以下で購入が可能なことも珍しくありません。
価格で購入を迷っているのであれば、中古の原付の購入を検討してみるのも良いかもしれません。
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みんなのコメント
サスの劣化による乗り心地悪化もあるし、おすすめはできない。
自分で整備できる人ならともかく、バイク店に任せると部品(基本的に純正の新品しか使わないから)も高ければ、工賃も高いからね。
原付バイクは車よりも劣化するのが早いから短期間乗るだけ(長くて1年)なら話は別だけど、長期的に乗るのであれば新車がいいと思う。