Bentley OCTOPUS e-axle
ベントレー オクトパス eアクスル
ベントレーが新型電動パワートレイン「オクトパス eアクスル」を発表。2026年にフルEV発売を目指す
高性能フルEVモデルへの搭載を想定し研究・開発
ベントレー・モーターズは3年間に及ぶ研究・開発を経て、レアアース磁石を使用しない新たな電動パワートレイン「オクトパス eアクスル(OCTOPUS e-axle)」を発表した。この電動パワートレインを活用し、2026年までにベントレー初のフルEVモデルを発売する計画も合わせて明らかにされている。
今回の発表は、高性能モデル用電動パワートレインの研究成果であり、「最適化されたコンポーネント、テスト・シミュレーション、超高速モーターソリューションを統合したパワートレイン用ツールキット(Optimised Components, Test and simulatiOn, toolkits for Powertrains which integrate Ultra high-speed motor Solutions)」の頭文字から、「オクトパス:OCTOPUS」と名付けられた。
オクトパス eアクスルは、英国をリードする研究・開発をベースに、最新の永久磁石モーターの性能を上回る電気駆動システムとして誕生した。レアアース磁石と銅巻線の両方が不要であり、費用対効果が高く、リサイクルが可能な電動パッケージを提供する。
これらの最先端モーター、パワーエレクトロニクス、トランスミッションなどの技術をベースに、次世代のマテリアル、製造プロセス、最新シミュレーション技術を追加。2026年までに革新的な高性能と実用性を備えた、フル電動アクスル・パワートレインがリリースされる見込みだ。
2023年までに全モデルにハイブリッド仕様をラインナップ
ベントレーのパワートレイン部門のディレクターを務めるステファン・フィッシャーは以下のようにコメントした。
「私たちは、持続可能なラグジュアリーモビリティ『Beyond100』の実現に向けて、自動車業界の先頭に立つという野望を公言してきました。私たちは、ベンテイガ ハイブリッドを皮切りに、2023年までに全モデルにハイブリッド仕様をラインナップするという明確なロードマップを持っています。そして、次の目標は2026年までにフルEVを発売することです」
「現時点では、電気自動車用パワートレインには、実用性と柔軟性ににおいて、いくつかの課題があります。特にパッケージ面に関しては大きな制約が残っています。テクノロジーや自動車を取り巻く環境がこれまで以上に急速に変化するなか、OCTOPUSのような研究プロジェクトは、革新的な技術を提供し、次世代の自動車に関する課題を克服するためにも極めて重要だと言えるでしょう」
OCTOPUSプロジェクトは、英政府のイノベーション産業助成機関「イノベートUK(Innovate UK)」がサポートするOLEV(オンライン電気自動車)研究開発プロジェクトの一環であり、ベントレーをはじめ、様々な先進テクノロジー開発企業が、それぞれの役割と責任を持って参加している。
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