McLaren 600LT Spider
マクラーレン 600LT スパイダー
記念すべき2万台目は「600LT スパイダー」
マクラーレン・オートモーティブは、英国・サリー州ウォーキングのマクラーレン・プロダクション・センター(MPC)において、2万台目の生産車をラインオフした。記念すべき2万台目となったのは、右ハンドル・シケインブラックの「600LT スパイダー」だ。
MPCは2010年に起工され、2011年7月18日に最初のマクラーレン製ロードカー「12C」が完成。以来、すべての車両がハンドメイドで生産され、8年後に2万台を達成したことになる。
ブランド価値を維持すべく5000台の生産を維持
マクラーレン・オートモーティブの生産台数は、世界的な需要の増加に対応するため、2018年に4800台を突破。新ビジネスプラン”Track25”における目標生産台数は6000台となっており、今後10年間は5000台前後を維持することになる。
現在、2300人以上の従業員を雇用。ブランドのビスポーク部門であるマクラーレン・スペシャル・オペレーション(MSO)が非常に好調なこともあり、2018年のマクラーレン・グループの総売上高は12億ポンド(約1700億円)を記録している。
世界的な需要増加に対応すべく、2016年からは2交代制生産シフトを導入。生産台数は1日約10台から20台以上に倍増した。MPCで製造された車両の90%以上が世界32ヵ国以上のマーケットに輸出されている。
マクラーレン・オートモーティブのマイク・フルーウィットCEOは、2万台達成に喜びを隠さない。
「生産台数2万台を達成したことは、マクラーレン・オートモーティブにとって重要なマイルストーンになります。 昨年は4800台を超える車両をハンドメイドで組み立て、当面は年間約5000台を維持する予定です。 当社の製品に対する需要は伸び続けていますが、やみくもに拡大せず、バランスを取りながら、ブランド価値を維持することを目指しています」
「こうして『600LTスパイダー』が記念すべき1台となったことは、素晴らしいことです。この『600LT』の特別なバリエーションは、予定生産台数すべてが完売しました」
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