2020年シーズンのMotoGPは、新型コロナウイルスの影響で大きくスケジュールが変更。7月からなんとか再開を迎えたが、ウイルスの感染拡大を防ぐために無観客でのレース実施が続いている。
ただ、9月にミサノ・サーキットで開催予定のサンマリノGPとエミリア・ロマーニャGPは、最大1万人の観客を迎え入れる許可を得たようだ。その際、安全を確保するために、各グランドスタンドの専用駐車場の設定や、散策の不許可など、観客の相互接触を防ぐためのプロトコルが用意されている。
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サーキットの声明には、観客を迎え入れられることを楽しみにしていると記されている。
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