9月11日、WRC世界ラリー選手権第13戦『フォーラムエイト・ラリージャパン2023』のホストシティである愛知県豊田市は、イベント開催にあわせた“デザインマンホール蓋”を期間限定で設置すると発表した。
2023年もWRC世界ラリー選手権第13戦として、11月16~19日に開催されるラリージャパン。愛知県豊田市内では、山村地域の公道を使用した競技コースに加え、今年は豊田スタジアム内に特設コースを新設し、初のスーパーSS(スペシャルステージ)が行われることも決定。さらに同スタジアムはセレモニアルスタートや、サービスパークと呼ばれる車両の整備拠点が置かれることになっている。
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そんな豊田市は、下水道のイメージアップと、各種イベント開催時における『歩いて楽しい歩行空間』を演出するため、プレート式のデザインマンホール蓋を名古屋鉄道豊田市駅周辺に設置している。今回は来たるラリージャパン2023の開催に向け、ラリーカーが描かれた“デザインマンホール蓋”が設置された。
設置されたマンホール蓋は、1枚1枚異なるデザインが施された全24デザインとなり、豊田市若宮町の名古屋鉄道豊田市駅周辺から喜多町5丁目交差点までの歩道に22デザイン、さらに開庁時のみとなるが、豊田市役所の西庁舎2階下水道施設課前にも2デザインが展開される。
デザインについては、今年開催されているWRCおよび、昨年開催されたラリージャパン2022の写真から採用されており、トヨタGRヤリス・ラリー1、フォード・プーマ・ラリー1、ヒョンデi20 Nラリー1といったラリーカーが描かれている。設置期間は9月9日(土)~12月25日(月)までの期間限定となる。なお、各デザインの設置場所については豊田市(https://www.city.toyota.aichi.jp/kurashi/shogaigakushu/sports/1054881/1054887/1055933.html)が公開している配置図(PDF)を確認してほしい。
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マンホール
穴があったら
挿し入れたい
邪兄鬼多河