日本に負けじと百花繚乱！ 多様化が進む「世界のタクシー」車種事情

　タイやインドネシアでは圧倒的にトヨタ比率が高い

　日本では日産セドリックタクシーが生産終了となり、トヨタ・クラウンセダン及びクラウンコンフォートの生産も終了し、タクシー専用車としてはトヨタのJPNタクシーが後継車種として登場している。そして、タクシー車両の規格緩和もあり、東京都内で見れば、JPNタクシーがメインで、トヨタ・シエンタ、日産NV200、日産ノート、トヨタ・カムリなど多様な車両がタクシーとして活躍している。

Comments

NV200はリアがマルチリンクの　2000くらいあればなぁ
シェンタも最低限1800は欲しいのだが
そうすればカングー並に売れると思うが？（無理か？）

ニューヨークタクシーのNV200導入と一本化は発表当時から大不評でしたからね。選択のプロセスの不透明さから市への金の流れ、そして肝心のNV200の商業車然とした後席の乗り心地の悪さ。

覆されるまで7年掛かったのが長すぎるくらいですが、これで本当にタクシーに適した車が利用されるようになってよかったです。覆されてすぐに中古のNV200が市場に沢山出回ったそうなので本当に。

ちなみに自分のいるバンクーバーもプリウスVとプリウスが多いですね。