■伝統のボディカラーを現代風に解釈した新ボディカラー
米フォードは2021年8月20日、デトロイト州で開催された世界最大級の自動車イベント「ウッドワード・ドリーム・クルーズ」において、新型「ブロンコ」の2022年モデルを発表しました。
【画像】全米で大人気! フォード新型「ブロンコ」2022モデルをチェック(25枚)
今回のウッドワード・ドリーム・クルーズには、1965年にミシガン州で製造された初代ブロンコがフィーチャリングカーとして登場、2022年モデルの最新型ブロンコと合わせて登場しました。
ブロンコ2022年モデルでは、新色となる「エラプショングリーン」と「ホットペッパーレッドメタリック」が用意されます。
このエラプショングリーンは、1970年代前半から半ばにかけて初代ブロンコに採用されたマラードグリーンを現代的に解釈して開発されたといいます。
フォードのカラー&マテリアル・マネージャーであるバーブ・ホレン氏は、「自動車愛好家、とくにブロンコのファンはカラーに情熱を持っており、エラプショングリーンに興奮することでしょう。
ペイントは、テクノロジーによって素晴らしい進化を遂げています。エラプショングリーンは現代的な色ですが、ブロンコの伝統とのつながりもあります。エバーグリーンにインスパイアされた色で、イエローのハイライトが自然に結びついています」とコメントします。
なお、2022年モデルのブロンコの2ドア、および4ドアは、2021年後半に受注が開始されます。
■すでに19万台以上の予約が入った大ヒットモデル
新型ブロンコは2020年7月、およそ25年ぶりに復活が発表されたSUVです。2021年6月から米ミシガン州にあるフォード組立工場にて生産が開始され、この夏から全米のディーラーで納車が始まりました。
生産開始時点では、すでに12万5000台を超えるオーダーが入り、米国とカナダを合わせると、すでに19万台以上の予約が入っているという大ヒットモデルになっています。
初代は1965年に登場した歴史あるSUV(4×4)で、当時はジープ「チェロキー」やシボレー「ブレイザー」とともに、この小型SUVセグメントをリードしていたといいます。
新型ブロンコは伝統の2ドアモデルのほか、4ドアモデルも初めて用意されます。
アメリカンSUVらしく、取外し可能なルーフシステムを採用。2ドアモデルには標準で3セクションルーフシステム(左右のフロントセクションとリアセクション)が用意され、オプションではリアシートとカーゴエリアに取り外し可能なパネルが追加されたモジュラートップが選択できます。
また4ドアモデルには、標準で布製ソフトトップを用意し、ハードトップも選択可能です。さらに2ドア/4ドアモデルともに独自のフレームレスドアになっていて、簡単に取り外すことが可能です。
搭載されるエンジンは310ps・400lb-ft(約542Nm)を発生する2.7リッターV型6気筒「エコブースト」と、270ps・310lb-ft(約420Nm)を発生する2.3リッター直列4気筒「エコブースト」の2種類。トランスミッションは7速MT、および10速ATが組み合わされます。駆動方式はすべて4WDとなります。
ベースモデルの2ドアブロンコは、2万9995ドル(日本円で約322万円)からという車両価格です。
日本では2016年にフォードが撤退しているため、新型ブロンコは正規輸入モデルでは手に入りません。
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
「子供が熱を出したので障害者用スペースに停めたら、老夫婦に怒鳴られました。私が100%悪いですか?」質問に回答殺到!?「当たり前」「子供がいたら許されるの?」の声も…実際どちらが悪いのか
トヨタ新型「ミニアルファード」登場は? 「手頃なアルファードが欲しい」期待する声も!? 過去に"1代で"姿消した「ミドル高級ミニバン」があった!? 今後、復活はあるのか
“650馬力”の爆速「コンパクトカー」がスゴイ! 全長4.2mボディに「W12ツインターボ」搭載! ド派手“ワイドボディ”がカッコいい史上最強の「ゴルフ」とは?
セカオワが「愛車売ります!」CDジャケットにも使用した印象的なクルマ
8年ぶり全面刷新! 日産新型「小さな高級車」登場! 全長4.3mに「クラス超え上質内装」とめちゃ“スゴいシート”採用! ちょうどイイサイズの「新型キックス」日本には来る?
「中古車を買いに来たら『支払総額表示』で売ってくれませんでした、詐欺ですよね?」 「別途費用が必要」と言われることも…! 苦情絶えないトラブル、どんな内容?
レクサス新型「“和製”スーパーカー」に反響多数! V8×超美麗ボディに「いつ登場する!?」「憧れる」の声も! 噂の「LF“R”!?」に期待高まる
トヨタ新型「ミニアルファード」登場は? 「手頃なアルファードが欲しい」期待する声も!? 過去に"1代で"姿消した「ミドル高級ミニバン」があった!? 今後、復活はあるのか
「子供が熱を出したので障害者用スペースに停めたら、老夫婦に怒鳴られました。私が100%悪いですか?」質問に回答殺到!?「当たり前」「子供がいたら許されるの?」の声も…実際どちらが悪いのか
もう待ちきれない! [新型GT-R]はなんと全個体電池+次世代モーターで1360馬力! 世界が驚く史上最強のBEVスポーツカーへ
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!
みんなのコメント