現在位置: carview! > ニュース > 業界ニュース > 1300万円のマツダ「ロードスター」発売!? 衝撃の“旧車デザイン”採用した「限定モデル」にクルマ好きが大興奮! 「グランドアルバイシン ローンチエディション」スペインから来日

ここから本文です

1300万円のマツダ「ロードスター」発売!? 衝撃の“旧車デザイン”採用した「限定モデル」にクルマ好きが大興奮! 「グランドアルバイシン ローンチエディション」スペインから来日

掲載 42
1300万円のマツダ「ロードスター」発売!? 衝撃の“旧車デザイン”採用した「限定モデル」にクルマ好きが大興奮! 「グランドアルバイシン ローンチエディション」スペインから来日

■マツダ「ロードスター」が超レトロに大変身!

 フータンジャパンは2023年7月7日、スペインのコーチビルダーであるフータン社が手掛ける「グランドアルバイシン」に限定モデル「ローンチエディション」を設定し発売しました。
 
 このモデルは、クラシックカーのようなレトロ感のあるデザインを採用しながら、じつはマツダの「ロードスター」をベース車としていることもあり、SNSなどでは様々な意見が投稿されています。

【画像】マツダ「ロードスター」が大変身! 超レトロになった「グランドアルバイシン」を画像を見る(38枚)

 グランドアルバイシンは、スペインでハンドクラフトによる高級車製造を生業としているフータン社が製造・販売している、クラシック風でありながら最新という個性的なモデル。

 前述のようにマツダがスペインで販売しているロードスター(現地名:MX-5)をベースとし、レトロな外観の中に最新のプラットフォームや先進機能、高い快適性を実現しました。

 またスペイン仕様のロードスターでは日本仕様と異なり、2リッターエンジン搭載モデルがソフトトップ仕様でも選択できる点が特徴。グランドアルバイシンは純粋なオープントップで余裕のある2リッターエンジンを楽しむことが可能です。

 ボディサイズは、ベース車両のロードスターと比較して全長が290mm大きく、全幅が55mm広く、全高が10mm低くなっていますが、驚いたことに車重はベース車と同じ990kg(公称値)となっています。

 インテリアも基本的にベース車のロードスターのデザインを引き継いでいますが、素材が変更されており本革や木目パネルが贅沢に使用され、グランドアルバイシンだけの高級感ある内装を演出しました。

 今回発表されたローンチエディションは、日本正規輸入の第1号モデル。

 スポーティな「ビスポーク」は6速ATを搭載したタルガトップタイプ(ベースは格納式ハードトップ装備の「ロードスターRF」)で、レトロタイプの「ヘリテージ」は6速MTを搭載したカブリオレタイプ。どちらも専用の17インチホイールを装着し、それぞれ各1台限定での販売となります。

 また、ローンチエディションのビスポークは専用の特別なボディカラー「マットブラック」を採用。一方、クラシックな雰囲気のヘリテージは「ネイビーメタリック」のボディカラーで塗装され、バンパーやグリルなどに高級感を付与するメッキパーツがあしらわれています。

 ローンチエディションの価格(消費税込)は、ビスポークが1288万円、ヘリテージが988万円です。

※ ※ ※

 このグランドアルバイシンと2タイプのローンチエディションには、SNSなどで様々なコメントが寄せられています。

「マットブラックの塗装がカッコいい」「艶消しブラックはバットモービルみたい!」「後姿もいいよね」「スタイリングに全体的に一体感があって、よくデザインされているなと思います」など、多くのユーザーがデザインや特別なボディカラーを評価しているようです。

 また、「こんだけ見た目をカスタムしてベース車と変わらない車重を維持しているのがスゴい…」という、フータンの発表した車重の軽さに驚いたという声も。

 そのほか、「ロードスターをベースにしたモデルと言えばミツオカの『卑弥呼』もあった」「ホイールベースを伸ばしているし卑弥呼のほうが好きかな…」「アバルト『124スパイダー』やミツオカ『ロックスター』もロードスターベースです」「それだけベースに選ばれるロードスターは、クルマとしての基本が優れているんだろうな」といった、ベースとなったロードスターや、同じくロードスターをベースとする数多くの車種にまで話が広がる様子が見られました。

 スペインからの新しい挑戦が、日本でどのように受け入れられていくのか、ロードスターファンのみならず多くのユーザーが期待を膨らませているようです。

【キャンペーン】第2・4 金土日はお得に給油!車検月登録でガソリン・軽油5円/L引き!(要マイカー登録)

こんな記事も読まれています

オヤジむせび泣き案件!! ホンダの[デートカー]が帰ってくるぞ!! 新型[プレリュード]は究極のハイブリッドスポーツだ!!!!!!!!!
オヤジむせび泣き案件!! ホンダの[デートカー]が帰ってくるぞ!! 新型[プレリュード]は究極のハイブリッドスポーツだ!!!!!!!!!
ベストカーWeb
ラリージャパン2024が開幕。勝田貴元が新レイアウトのスタジアムステージで3番手発進/WRC日本
ラリージャパン2024が開幕。勝田貴元が新レイアウトのスタジアムステージで3番手発進/WRC日本
AUTOSPORT web
N-VANより安い200万円以下!? スズキ新型[エブリイ]は配達業を助ける!! 航続距離200kmのBEVに生まれ変わる
N-VANより安い200万円以下!? スズキ新型[エブリイ]は配達業を助ける!! 航続距離200kmのBEVに生まれ変わる
ベストカーWeb
実録・BYDの新型EV「シール」で1000キロ走破チャレンジ…RWDの走行距離はカタログ値の87.9%という好成績を達成しました!
実録・BYDの新型EV「シール」で1000キロ走破チャレンジ…RWDの走行距離はカタログ値の87.9%という好成績を達成しました!
Auto Messe Web
8年目の小さな「成功作」 アウディQ2へ試乗 ブランドらしい実力派 落ち着いた操縦性
8年目の小さな「成功作」 アウディQ2へ試乗 ブランドらしい実力派 落ち着いた操縦性
AUTOCAR JAPAN
RSCフルタイム引退のウインターボトム、2025年は古巣に復帰しウォーターズの耐久ペアに就任
RSCフルタイム引退のウインターボトム、2025年は古巣に復帰しウォーターズの耐久ペアに就任
AUTOSPORT web
ハコスカ!? マッスルカー!?「ちがいます」 “55歳”ミツオカ渾身の1台「M55」ついに発売 「SUVではないものを」
ハコスカ!? マッスルカー!?「ちがいます」 “55歳”ミツオカ渾身の1台「M55」ついに発売 「SUVではないものを」
乗りものニュース
スズキ、軽量アドベンチャー『Vストローム250SX』のカラーラインアップを変更。赤黄黒の3色展開に
スズキ、軽量アドベンチャー『Vストローム250SX』のカラーラインアップを変更。赤黄黒の3色展開に
AUTOSPORT web
元ハースのグロージャン、旧知の小松代表の仕事ぶりを支持「チームから最高の力を引き出した。誇りに思う」
元ハースのグロージャン、旧知の小松代表の仕事ぶりを支持「チームから最高の力を引き出した。誇りに思う」
AUTOSPORT web
本体35万円! ホンダの「“超”コンパクトスポーツカー」がスゴい! 全長3.4m×「600キロ切り」軽量ボディ! 画期的素材でめちゃ楽しそうな「現存1台」車とは
本体35万円! ホンダの「“超”コンパクトスポーツカー」がスゴい! 全長3.4m×「600キロ切り」軽量ボディ! 画期的素材でめちゃ楽しそうな「現存1台」車とは
くるまのニュース
最近よく聞く「LFP」と「NMC」は全部同じ? EV用バッテリーの作り方、性能の違い
最近よく聞く「LFP」と「NMC」は全部同じ? EV用バッテリーの作り方、性能の違い
AUTOCAR JAPAN
リアウィンドウがない! ジャガー、新型EVの予告画像を初公開 12月2日正式発表予定
リアウィンドウがない! ジャガー、新型EVの予告画像を初公開 12月2日正式発表予定
AUTOCAR JAPAN
アロンソのペナルティポイントはグリッド上で最多の8点。2025年序盤戦まで出場停止の回避が求められる
アロンソのペナルティポイントはグリッド上で最多の8点。2025年序盤戦まで出場停止の回避が求められる
AUTOSPORT web
「俺のオプカン~仙台場所~」初開催!「オープンカントリー」を愛する男性ユーザーが集まって工場見学…川畑真人選手のトークショーで大盛りあがり
「俺のオプカン~仙台場所~」初開催!「オープンカントリー」を愛する男性ユーザーが集まって工場見学…川畑真人選手のトークショーで大盛りあがり
Auto Messe Web
「ラリーのコースなのでトンネル工事を休止します」 名古屋‐飯田の大動脈 旧道がレース仕様に!
「ラリーのコースなのでトンネル工事を休止します」 名古屋‐飯田の大動脈 旧道がレース仕様に!
乗りものニュース
紫ボディはオーロラがモチーフ、中国ユーザーが求めた特別なインフィニティ…広州モーターショー2024
紫ボディはオーロラがモチーフ、中国ユーザーが求めた特別なインフィニティ…広州モーターショー2024
レスポンス
『頭文字D』愛が爆発。パンダカラーで登場のグリアジン、ラリージャパンで公道最速伝説を狙う
『頭文字D』愛が爆発。パンダカラーで登場のグリアジン、ラリージャパンで公道最速伝説を狙う
AUTOSPORT web
トヨタ勝田貴元、WRCラリージャパンDAY2は不運な後退も総合3番手に0.1秒差まで肉薄「起こったことを考えれば悪くない順位」
トヨタ勝田貴元、WRCラリージャパンDAY2は不運な後退も総合3番手に0.1秒差まで肉薄「起こったことを考えれば悪くない順位」
motorsport.com 日本版

みんなのコメント

42件
  • ケツだけ見てオッと思ったけどフロント見てめちゃくちゃダサくて笑った。60年台のレーシングカーみたいなカッコいいデザインだと思ったのに…。
  • いくら見ても良さが全く分からん。
    まだミツオカのが良いかも。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村