■ルーフトップテント採用でキャンプにもピッタリ
日産の米国部門が展開するピックアップトラックのひとつに「フロンティア」がありますが、2021年11月2日(現地時間)より開幕するSEMAショー2021では、フロンティアのカスタム仕様が出展されます。
【画像】車上泊も可能! よりワイルドなスタイルになった日産 新型「フロンティア」最強カスタム仕様を画像で見る(25枚)
ベース車となるフロンティアと、そのカスタム仕様「プロジェクト・オーバーランド・フロンティア」はどんな特徴があるのでしょうか。
フロンティアは、フルモデルチェンジした新型モデルが2021年9月に米国で発売されました。ボディサイズは全長5339mm×全幅1897mm×全高1852mm(「PRO-4X」グレード、インチ表記をミリ換算)で、ミドルサイズピックアップトラックに分類されます。
外観は、日産を象徴する「ダットサントラック ハードボディ」から着想を得たデザインとアグレッシブかつモダンなスタイルを融合させたといい、インターロッキングデザインのヘッドライトと堅牢さを表すフロントグリル、そしてはっきりとした輪郭のボンネットフードが特徴的です。
搭載されるエンジンは、9割以上の部品が新開発もしくは改良された最高出力310馬力の3.8リッターV型6気筒直噴で、9速ATが組み合わされます。
そして、世界最大級のカスタムカーショー「SEMAショー2021」に出展されるカスタム仕様のフロンティア「プロジェクト・オーバーランド・フロンティア」は、NISMOオフロード・ヘビーデューティーバンパー、ボンネットにはNISMOオフロード・4インチ・ラウンド・ドライビングランプといった外装パーツを装着してさらに迫力あるフロントフェイスを実現。
NISMOオフロード・オーバーランディング・ベッドラック、NISMOオフロード・ルーフトップテントといった装備も装着され、オーバーランド(キャンプやテント泊・車中泊をしながら長距離旅をおこなうスタイル)にも対応したカスタムモデルとなっています。
NISMOオフロード・パフォーマンス・サスペンションキットを採用し、2インチのリフトアップとより大きな耐荷重能力を実現したほか、17インチのNISMOオフロードAXISホイール、285/70R17 Maxxis RAZR MTタイヤ、NISMOオフロード・パフォーマンス・キャットバックシステムなども装着されました。
数多くのNISMOオフロードパーツが装着され、見た目・機能性ともに磨きがかかった「プロジェクト・オーバーランド・フロンティア」。ベース車の持つ存在感とカスタム内容が相まって、注目度抜群の一台に仕上がっているといえるでしょう。
それではここでクイズです。
米国における日産のピックアップトラックラインナップについて、フロンティアよりも大きいボディサイズのピックアップトラックが存在します。
そのモデルの名前は、次のうちどれでしょうか。
【1】ローグ
【2】パスファインダー
【3】タイタン
【4】マキシマ
※ ※ ※
正解は【3】の「タイタン」です。
タイタンはフルサイズピックアップトラックに分類されるモデルで、ボディサイズは全長5794mm×全幅2050mm×全高1961mm(「PRO-4X」グレード)と、全長はフロンティアよりも400mm以上大きいレベルとなります。
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