ドライバーモニタリングシステムで異常を自動検知
いすゞは2021年5月14日(金)、ドライバー異常時対応システム(EDSS)をオプション採用した大型トラック「ギガ」の改良版を発売しました。
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EDSSは、走行中にドライバーが急病などで運転を継続することが困難な状態に陥った場合、車両を緊急停止させる装置です。大型バスや路線バスでは2018年から採用されていましたが、トラックへの採用は国内初ということです。
緊急停止は、ドライバーをモニタリングするシステムが異常を自動検知、あるいはドライバー自身のスイッチ操作により発動します。ホーンを鳴らしハザードランプを点灯させ、徐々にブレーキをかけながら、車両を停止させます。その後も車外へハザードランプとホーンによる警告を継続します。
作動スイッチはドライバーの手の届きやすい位置にあり、これを押した場合は、自動検知による場合よりも強いブレーキで車両が停車します。またスイッチの横には作動を打ち消すスイッチもあり、誤作動を防止できるようにしています。
いすゞは、「重大事故に直結する大型車の安全性を飛躍的に高めるべく、車両や歩行者に対して有効な安全装置を開発してまいりました。物流業界では、ドライバー不足や高齢化などの影響による、健康状態に起因した事故発生への対策が課題となっています。今後も、重大事故発生ゼロを目指し、安全性能のさらなる向上を図ってまいります」としています。
ちなみにバスの場合、EDSSのスイッチは運転席と、ドライバーの顔が見えやすい最前列の客席上部に設置されています。
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