BMW 2シリーズ グランクーペ(BMW 2 Series Gran Coupe)がフェイスリフト。3ドアの2シリーズに続き、BMWは今、グランクーペにフェイスリフトを施している。よりアグレッシブなデザインとなり、ついにカーブドディスプレイも搭載された。
3ドアの「2シリーズ クーペ」は、2024年夏にフェイスリフトが施された。そして、次は5ドアの番だ。アップデートされた「2シリーズ グランクーペ」が今、発表された。
新型「メルセデス CLA」初の公式画像 これが完全電気自動車のCLAの姿だ!全ての最新情報とともにお届け!
価格:41,400ユーロ(約685万円)弱からガレージにこの車を置く姿を想像できる人でも残念ながらもう少し待たなければならない。市場投入は2025年3月の予定である。価格はすでに決定している。「2シリーズ グランクーペ220」はガソリン仕様で41,400ユーロから(約685万円)。ちなみに、BMWは他のモデルと同様に、電気自動車モデルとの混同を避けるために「i」を廃止した。
外観:平らになったヘッドライトとキドニーグリル見た目には大きな驚きはない。BMWのデザイナーは、通常通りの微調整を行った。フロントに関しては、特に、平らになったキドニーグリルとヘッドライトが挙げられる。特徴的なグリル(市場投入時にはライトアップ可能なフレームも利用可能)は、ヘッドライトの下に配置され、ヘッドライトは、威嚇的なスリットのように狭くリデザインされ、そして、当然のことながら、新しいシグネチャーが与えられた。ちなみに、LEDライトは標準装備で、マトリクスLEDは追加料金で利用可能だ。
新しいエプロンは中央のエアインテークを強調し、サイドのエアインテークは目立たなくなり、大型化した。その代わり、ここに縦方向のスリットがある。もう一度上を見上げてみよう。BMWのロゴは、例えば「M4」でおなじみのとおり、今では金属板のくぼみに埋め込まれている。
BMW M235のアグレッシブなデザインのリアビュー。印象的な新しいリヤライトリヤでは、テールライトが大きく変わった。フェイスリフト前のモデルはかなり平らで、繊細な印象だったが、新型は戦いに臨む準備ができているかのようだ。外観はよりコンパクトになり、2つの鍵カッコを思わせる新しい特徴がある。これはトランクリッド横の切り込みによって強調されている。
標準モデルでは、エプロンにダミーパイプさえも装着されなくなった。最上級モデルの「M235」は異なる。4本のエグゾーストパイプが再び装着され、ディフーザーにより、視覚的に強調されている。
サイズ:トランクは変更なしボディサイズは大型化している。全長は20mm増の4,546mm、ホイールベースは2,670mmだ。全高は1,445mmで、25mm増加している。幅は1800mmで変わらない。トランクも同様で、マイルドハイブリッドでは70リットル少ない430リットルを収納できる。
インテリア:ついにカーブドディスプレイを採用遅すぎた感もあるが、今回のフェイスリフトで「2シリーズ グランクーペ」にもカーブドディスプレイが採用された。これは他のすべてのBMWモデルでもおなじみだ。そして、予想通り、iDriveプッシュアンドターンコントロールはもはや利用できない。代わりに、タッチまたは音声コントロールで操作する。最新のBMWインテリアコンセプトを追っている人なら、次に何が起こるかを推測できるだろう。「2シリーズ グランクーペ」の空調コントロールは、ボタンレスになった。
その代わりに、センターコンソールにローラーが追加された。これは音量の調整や、プレイリストの曲送り・曲戻しにも使用できる。ギアの選択は、その隣にあるロッカースイッチで行う。
新型2シリーズ グラン クーペのソフトウェアはOTAでアップデートする。ステアリングホイールには、いくつかのボタンが残っている。「M」モデルのステアリングホイールはデザインが一新され、特に12時の位置にある赤いマークが目を引く。新たにデザインされたシートは、長距離走行でも快適性を保てるよう設計されている。イルミネーション付きのMスポーツシートはオプションで、シートヒーターもオプションで用意されている。
エンジン:M235は非力?BMWは今回のフェイスリフトでエンジンラインナップをスリム化し、エントリーレベルの選択肢としてディーゼルエンジンを搭載した4つの駆動システムのみを用意した。「218d」は150馬力を発揮する。これに加えて、163馬力のディーゼルエンジンと170馬力のガソリンエンジンを搭載した「220」の2つのバリエーションがあり、これらはマイルドハイブリッドとして電動化されている。
最上級モデルで唯一の全輪駆動モデルは「M235」だが、最高出力は306馬力だった前のモデルより6馬力減った300馬力に、450Nmのトルクは400Nmに減った。しかし、これは加速値(0-100km/h=4.9秒)や最高速度には影響しない。標準モデルでは7速ステップトロニックが搭載され、最高時速が250km/hを超えることはない。
Text: Katharina BerndtPhoto: BMW Group
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
「子供が熱を出したので障害者用スペースに停めたら、老夫婦に怒鳴られました。私が100%悪いですか?」質問に回答殺到!?「当たり前」「子供がいたら許されるの?」の声も…実際どちらが悪いのか
なぜ「暖機運転」必要なくなった? 昔はあたりまえの“習慣”も今では「NG」に!? 最近では「暖機“走行”」必要との見方も
[朗報] 改良日程の前倒しで年内に[アルファード/ヴェルファイア]が手に入れられる!?
ついに[バブル]崩壊か!? 中古価格が暴落したら買いたい現行クロカン3選
レクサス新型「“スポーティ”SUV」発表! 斬新「ツルツル顔」に「最安価モデル」登場! メーカー初の“画期的システム”専用車「RZ」25年モデル米国で発売!
「子供が熱を出したので障害者用スペースに停めたら、老夫婦に怒鳴られました。私が100%悪いですか?」質問に回答殺到!?「当たり前」「子供がいたら許されるの?」の声も…実際どちらが悪いのか
「財布を忘れて帰ろうとしたら、免許不携帯で捕まりました。今取りに帰るんですよ。私が悪いんですか?」質問に回答殺到!?「事実でしょ」「非常識」の声も…「うっかり」でも許されない理由とは
「ヘッドライトが“まぶしい”んですけど、どうにかならないですか?」 困惑の声多数! あなたの行為「違反」かも? 「ハイビーム」の“落とし穴”とは
なぜ「暖機運転」必要なくなった? 昔はあたりまえの“習慣”も今では「NG」に!? 最近では「暖機“走行”」必要との見方も
高速道路を使わないユーザーには無駄? 「三角表示板」がなぜか標準装備にならないワケ
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!
みんなのコメント