7月2日、トヨタ自動車は、「カローラ」の一部改良モデルを発表した。
2018年に登場した現行カローラは、1966年デビューの初代から数えて12代目になる。日本市場ではセダンの「カローラ」、ステーションワゴンの「カローラ・ツーリング」、ハッチバックの「カローラ・スポーツ」の3タイプが販売されている。
今回の改良では、カローラとカローラ・ツーリングに、ペダルの踏み間違いによる急加速を抑制する「プラスサポート」をオプションで用意した。これは障害物の有無にかかわらず、アクセルの踏みすぎや踏み間違いと思われるアクションを検知すると加速を抑制し、警報ブザーとディスプレイ表示でドライバーに注意を喚起する機能だ。専用キーでドアロックを解錠したときから、システムが自動でオンになるという。現行の12代目カローラは2018年に登場した。2トーンのボディカラーも選べる。
W×BグレードとSグレードには「ナノイーX」の放出機構を、助手席側エアコン吹き出し口に設置出来るというオプションも設定された。ウイルスや菌の抑制に効果があるという「OHラジカル」を含む微粒子イオンをナノイーの10倍量放出する、とされる。また、W×Bグレードのボディカラーに、鮮やかな「センシュアルレッドマイカ」が追加された。
さらに、カローラ・スポーツには「エモーショナルレッドIII」なる新設定のペイントが追加された。
価格は、カローラが193万6000~294万8000円、カローラ・ツーリングが201万3000~299万7500円、カローラ・スポーツが216万9000~284万1000円になる。
文・稲垣邦康(GQ)
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基本性能、安全装備など価格的にもライバルは皆無だと思われます。