新型の登場で旧型の中古車事情に変化の兆し
新型GR86/BRZは、1stモデルから乗り換えるユーザーが多いと予想される。そうなると中古車が購入しやすくなりそうだ。1stモデルは2012年春に発売。すでに9年が経過したが中古車として流通している車両は、さほど多くない。価格は高値安定。希に100万円以下のケースもあるが、平均価格は200万円を上回る。だが新型の登場で、状況は変わりそうである。
「トヨタともっといいクルマづくりを追求」して大幅進化を果たした第2世代SUBARU BRZの日本仕様が初公開。発売は2021年夏を予定
1stモデルは、久々の新開発FRスポーツとして誕生。水平対向エンジンが生む低重心と優れたシャシー設定で、意のままのハンドリングを実現した。今、乗っても楽しくバランスのいいスポーツカーである。走りのキャラクターは2ndモデル同様。86はFRらしさ、BRZはスムーズさを追求している。ただしその差は新型ほど明確ではない。
デビュー当初、86はGTリミテッド/GT/G/RCの4グレード構成。価格帯は199万~305万円。一方、BRZはS/R/RAの3グレード、価格帯は196万~287万1750円だった。パワーユニットは、全車2ℓの水平対向4気筒DOHC16V(200ps/205Nm)、トランスミッションは6速MTと6速ATが選べた(RC/RAはMTのみ)。ボディサイズは全長×全幅×全高4240×1775×1300mm。新型とほぼ同様だ。
2016年7月に大幅改良。完成度をアップ!
モデルライフ中、大きな改良は2016年7月。フロントマスクのリファインで空力特性を改善すると同時に、足回りの設定を変更。MT車ではエンジンにも手が入り、最高出力を従来比で7ps/5Nm引き上げた。さらに同年秋にはブレンボ製ブレーキとザックス製ダンパーを装備したスペシャル版(86はパッケージop設定/BRZはGTグレード)が追加された。
1stモデルは年式が新しいほど完成度が高まっている。だが初期型も魅力たっぷり。じっくり探すのが得策である。
ルーツは“イニシャルD”で大活躍
カローラ・レビン/スプリンター・トレノがルーツ。86の名称は1.6リッターDOHC16Vエンジン搭載車の形式名“AE86”に由来する。AE86は軽量FRスポーツ。走り屋を描いたコミック「イニシャルD」で人気が爆発した。
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