■復活した「大型ウィング」に歓喜の声!
スバルは2023年9月7日、スポーツセダン「WRX S4」に一部改良を行い、先行予約の受付を開始しました。
WRXは、元々は「インプレッサ」の高性能モデルとして1992年から登場。
長い期間に渡ってファンからの熱い支持を受けてきた伝統的なモデルということもあり、今回発表された改良型についてもSNSでは様々なコメントが投稿されています。
【画像】カッコいい! WRXに復活した「超大型リヤスポイラー」を画像で見る(51枚)
WRXの現行モデルは2021年に発売され、日本での車名は「WRX S4」。
スバルの最新デザインコンセプト「BOLDER」を採用したエクステリアは、疾走感のあふれる前傾姿勢の造形が特徴。ブランド共通形状であるヘキサゴン(六角形)グリルを組み合わせた力強いスタイリングにまとめられています。
また、現行モデルはホイール周りに独特な無塗装樹脂製フェンダーを装備しているのも特徴で、これはボディをキズなどから保護するだけでなく空力性能を高める機能パーツという一面も備えています。
今回一部改良をおこなった新型WRX S4は、広角単眼カメラを搭載した先進安全機能「新世代アイサイト」および「アイサイトX」を標準装備。
さらに新機能のフロントビュー自動表示を採用した「マルチビューモニター」を搭載したほか、「センターインフォメーションディスプレイ」の表示画面を拡張、ハーマンカードンサウンドシステムを一部グレードに標準装備するなど、安全性能と快適性をより高いレベルに押し上げました。
外装では、現行モデルにおいてこれまで設定の無かった「大型リヤスポイラー」が上位グレードのオプションに追加。
これはかつての「インプレッサWRX」を彷彿とさせる形状で、スバルらしさのあふれるアイテムとなり、かねてからスバルを応援してきたファンにとって喜ばしい改良と言えるのではないでしょうか。
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発表された新しいWRX S4は多くの注目を集め、SNSなどでは多くの意見が投稿されています。
やはりファンからは、「スバルらしい!」「やっぱりWRXといえば大型リアウィング」「ブランドの個性として、大型リアウィングは絶対必要だと思う」といったリアウイング(リヤスポイラー)の復活を喜ぶ声が多く寄せられており、中には「リアウィングは休憩中にカップラーメンが置けて便利です」「洗濯物も干せて最高!」など、ウイングに秘められた謎の実用性についての投稿も。
しかしその一方で、「もう令和だし、現代ではさり気なく空力性能を追求した方がカッコいい気もする」と、これ見よがしのエアロパーツは時代錯誤だというコメントも少なからず見られ、好みによって評価が大きく別れています。
また、先述した未塗装の樹脂フェンダーについても意見が寄せられ、「フェンダーやバンパーの未塗装部分を塗って欲しかった」「ここが塗装されればもっと売れると思う」「スポーツカーなのにタイヤ周りだけSUVみたい…」など、現行モデルの登場から数年経った今でも見慣れない人もいるようです。
そのほか、「MTのグレードはやっぱり無いのか!」「MT、せめてトルコンATが欲しかった」「海外にある6MTを導入してくれるだけで魅力が上がるのに…」「台数限定でも受注生産でも良いから高出力化&MTでSTIを出して欲しいなー」といった、日本仕様にもMTのトランスミッションが欲しいという大きな声とともに、「先代のWRXに乗ってたけどパワーもトルクもあり本当に速かった」「初代インプレッサWRXに乗せてもらったことがあります。こういったスポーツカーが今でも販売され、国内メーカーが元気なことがうれしいです!」と、過去のWRXやスバル車の思い出を語り合う姿も印象的でした。
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新型WRX S4の価格は現在のところ公表されておらず、スバルからの追加の公式発表が待たれます。
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