■止まらない「ヤリス」と「N-BOX」の独走
日本自動車販売協会連合会(自販連)と全国軽自動車協会連合会(自軽連)は、2020年11月の登録車と軽自動車の新車販売台数速報を公開しました。
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まず、登録車ブランド通称名別順位でトップとなったのは、1万9921台を売り上げたトヨタ「ヤリス」で、7月からの5か月連続でトップの座に君臨しています。
ヤリスは日本市場では「ヴィッツ」の後継モデルとして2020年2月10日に登場したコンパクトカーです。
新しいTNGAプラットフォーム(GA-B)を採用し、低重心でスタイリッシュなデザインや、最新の「安全・安心装備」などで大好評。発売当月の2月は9979台だったものの、3月以降は1万台を切ることは無く、その人気は上昇する一方です。
さらに、ハイブリッドモデルは力強い走りとともに、クラス世界トップレベルのWLTCモード36.0km/Lという低燃費を実現。ヤリスをベースとした高性能バージョン「GRヤリス」やクロスオーバーSUVの派生車種「ヤリスクロス」が登場するなど、その勢いは止まりません。
ちなみにランキング2位はトヨタ「ライズ」(1万627台)、3位がトヨタ「アルフォード」(1万109台)、4位がトヨタ「ハリアー」(9897台)、5位がトヨタ「カローラ」(9653台)、そして6位・7位もトヨタ車がランクインする結果となりましたが、首位ヤリスと2位ライズの差は約1万台と、ヤリス人気がトヨタ車のなかでも群を抜く結果となりました。
そして、軽四輪車 通称名別 新車販売でトップとなったのは、1万5685台を売り上げたホンダの軽スーパーハイトワゴン「N-BOX」で、2019年12月からの連続首位を獲得する絶対王者的な存在です。
軽自動車でありながら広い室内空間と高い質感が魅力で、国内市場においてホンダを代表するモデルとなっています。。
続く、ランキング2位はスズキ「スペーシア」(1万2027台)、3位がダイハツ「タント」(1万599台)、4位がダイハツ「ムーヴ」(9980台)、日産「ルークス」(9019台)となっています。
※ ※ ※
日本一売れているモデルであるホンダ N-BOXは11月20日よりホームページで新型が先行公開されており、12月24日にマイナーチェンジの正式発表が予定されています。
人気を低迷させることなく維持し続ける同モデルが、マイナーチェンジを経てさらにその人気を向上させることができるのか、期待が高まります。
また、登録車の上位を独占し続けているトヨタの快進撃に待ったをかけるメーカーは、登場するのでしょうか。どちらからも目が離せません。
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みんなのコメント
新車売上の4割を軽自動車に依存しているホンダはヤバいと思います
ライバルたるフィットの敗走で、
難癖が止まらないンダ信者
それで自尊心が維持できるのならいくらでも
笑