Off1.jpにエンデューロ専門誌「BIGTANK MAGAZINE」から寄稿いただけることになりました。世界のエンデューロや、ラリーのことを、いろいろと書き連ねていただきます。第1回は、Enduro GPのスーパーテストについて。
最高のファンサービス
スーパーテストの目的は、ずばりファンサービスです。土曜日、日曜日にプラスして前日に、それほど大きく成績に影響しないイベントが実施されることは、ライダー、チームには負担になるとも言われていますが、ファンを満足させることは、結局は、全体に大いに有益だと考えられています。主催者は、数少ない収益のチャンスにもなっています。
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エンデューロは基本的にオープンなコースで行われる競技ですから構造的に観戦からの収入がありません。スーパーテストならチケットを販売することができるのです。
スーパーテストのリザルトシステム
見応えのあるコースで行われるレースは、危険も伴います。ファンサービスが目的ですから、ライダーにあまり無理を強いないようにリザルトの仕組みが工夫されています。
基本的には、タイムがそのまま成績に反映されるのですが、いくら遅くても、各クラスのトップのタイムにプラス25%という数字がそのライダーの成績になるというものです。
もしハルキがスーパーテストを走ったらどうなるか?
スティーブ・ホルコムが1分40秒でフィニッシュして、ハルキはなんとか5分で走り切ったとします。すると、次の様になります。
ホルコム 1分40秒
ハルキ 1分40秒+25% = 2分05秒
実際には5分かかっていても、成績としては、上記のようになるわけです。以前は、順位に対して、タイムが与えられていたのですが現在はこうなっています。
ちなみにスーパーテストのコースは、おおむね1分45秒以内と決められています。サイドバイサイドの形式もあれば、一人ずつのタイムアタックの場合もありますが、ご存知のようにサイドバイサイドが人気ですね。
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