加速重視のスペックながら最高速は230km/hオーバー!
週末走行会仕様として進化を遂げたインプレッサスポーツワゴン!
「インプレッサワゴンでもここまでやれる!」5速吹け切りまで加速を続けるGF8ハイスペック仕様
2002年に購入してから、毎日オーナーの通勤マシンとして活躍しているというGF8型インプレッサスポーツワゴン。OPTION本誌の最高速計測企画において、実測232.1km/h(V-BOX計測)という記録をマークしたチューンドだ。
基本的には街乗りが主体のクルマではあるものの、日光や本庄といったサーキットでの走行会でも不満なく走れるようセットアップが行われているのが特徴。
エンジンは、マキシムワークスの等長EXマニや70φフロントパイプ、ワンオフマフラーで吸排気チューンしたブーストアップ仕様。最大ブースト圧1.2キロで310psを発生させる。インタークーラーは前置き仕様だ。エンジン制御はF-CON Vプロによるもので、エアフロレス化も行われている。
フロントフェンダーはノーマル比片側50mmワイドとなるドゥーラック製に交換。ホイール&タイヤは、前後17インチのワークエモーションCRkai(7J+42)にアドバンネオバ(215/45-17)の組み合わせで、フロントのみ15mmスペーサーを介して装着される。
ステアリングホイールはスパルコ、シートはプロドライブのフルバケに交換。ダッシュボード上にはオオモリブースト計とGReddy油温&油圧計がセットされる。ブースト圧は、ステアリングコラム右側に見えるHKS EVCIVでコントロール。
ちなみに、駆動系はドリフト中にリヤのドライブシャフトが両方とも折れてしまうというトラブルが発生したことを機に、GC8タイプRA用をごっそり移植して強化。ミッションは5速クロスで、デフもR160からR180へとサイズアップしている。
リヤシートとラゲッジルーム周辺のトリム類を撤去して軽量化。2名乗車で公認車検を取得している。8点式ロールケージを装着しているにも関わらず、車重は実測1270キロに抑えられているというから恐れ入る。
エクステリアはフロントワイドフェンダーに加え、C-WESTフロントバンパーやガナドールミラーなども装着。ちなみに、リヤスポイラーはSTI純正品だ。
GC/GF系インプレッサは、本来ワインディングでその本領を発揮するクルマだ。しかも、クロスミッションにローギヤードファイナルを組み合わせた加速重視の仕様だというのに、計測時には驚く速さで5速吹け切りの最高速232.1km/hに到達した。
パワーチューンとしてはライトな仕様ながらも「6速があればどれだけ記録が伸びたのか…」、そんなことを考えずにはいられない異色のマシンだ。
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
日産9000人削減はまだ甘い? 本場「ドイツ」も大失職時代へ! 35年までに「19万人」雇用喪失という現実、残された希望は何か?
「物言う株主」に狙い撃ちされた日産自動車、旧村上ファンド系も大株主に浮上か[新聞ウォッチ]
わずか1年で3000万円強も値下がり! 「バーゲン価格で売却された」コーチビルダー作のスゴい「マイバッハ“クーペ”」の正体とは?
まさかの「“トヨタ”ノポルシェ」登場!? アンダー350万円で買える「MRスポーツカー」に反響多数! “カレラGT ”…じゃない!「高クオリティマシン」に「見てみたい」の声
アルファードより巨大!! ベンツRクラスが未だ700万超えの衝撃
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!
みんなのコメント
すっかり見かけなくなってしまいましたが…