ジープブランドがTVCMとして放送している1分間コマーシャル「2022:Earth Odyssey(アース・オデッセイ)」が、アメリカの広告業界誌「Adweek誌」が実施する、今年1年のベストコマーシャルを決める「The 30 Best Ads of 2022」において第2位にランクインしたことが発表された。自動車ブランドCMが、Adweek誌のランキングに入ったのはこれが初めてのことである。
ジープブランドの展開する「2022:Earth Odyssey」の1分間コマーシャルは、自然界を生きる動物たちと豊かな自然にフィーチャーが当てられており、その中を「ラングラー4xe」と「グランドチェロキー4xe」が駆け抜ける展開だ。今回、両モデルのプラグインハイブリッド車(PHEV)モデルが展開され、オフロードを駆けるパワフルなパワーと自然界の環境への配慮が美しく掛け合わされている。現在、ジープ・ラングラー4xeは今や米国で最も売れているプラグインハイブリッド車となっている。
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「”Also sprach Zarathustra(ツァラトゥストラはこう語った)” というフレーズは、革新的なコンテンツを紹介するときに使用されることが多いが、それはまさに電動化されたジープ・ラングラー4xeと新型グランドチェロキー4xeによるものです。」とステランティスのグローバル最高マーケティング責任者のオリビエ・フランソワ氏は述べている。
CMでは、地球の豊かな自然と様々な動物たちの生態が多彩に表現されている。そして、この荒野の砂嵐と砂利道を抜けてくるのが、ラングラー4xe と グランドチェロキー4xe だ。この新型車はプラグインハイブリッド化されたパワートレインを搭載し、オフロードを駆けるパワフルさを持ち合わせながら、自然と共にある環境に配慮した面も持ち合わせている。このCMでは、そういった自然と共にあるというスタンスが描かれており、コンセプトがAdweek誌の目に留まったのだろう。
「2022: Earth Odyssey」キャンペーンは、2021年初頭に初公開されて以来、進化を続けている。最初のスポットでは、2020年に米国で発表されたブランド初のプラグインハイブリッド車、ラングラー4xeにフィーチャーされた。その功績か、ラングラー4xeは今や米国で最も売れているプラグインハイブリッド車である。
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2001年宇宙の旅のモノリスが出てきたり色々ベタだったけれど、そこがかえって良いと思わせてくれたCMだった。