経営計画「The Arc」期間中に投入される3車種目の新型車
日産は2024年10月17日、ミドルサイズSUV、新型「ムラーノ」を世界初公開しました。
【画像】日本でも復活希望! 日産新型「ムラーノ」を写真で見る(45枚)
ムラーノは、初代が2022年に北米市場で発売されたクロスオーバーSUVです。日本でもこの初代、および2008年に発表された2代目が販売されていました。
2014年には3代目となる新型が登場、このモデルから日本導入はなくなりましたが、2019年にはインパルが北米仕様車を国内導入して話題となりました。
今回登場したモデルは4代目となる新型です。同年8月に発売した新型「キックス」、9月に発表した新型「アルマーダ」に続き、日産の経営計画「The Arc」期間中に投入される3車種目の日産ブランドの新型車となります。
新型ムラーノのボディサイズは全長192.9インチ(約4900mm)×全幅78.0インチ(約1981mm)×全高67.9インチ(約1724mm)、ホイールベースは111.2インチ(約2825mm)というミドルSUVです。
パワートレインは241馬力・260lb-ft(約353Nm)を発生する2リッターVCターボエンジンを搭載。前モデルと比較してトルクを20 lb-ft向上させたことに加え、より魅力的なドライビングを実現するパドルシフトを搭載した9速オートマチックトランスミッション(AT)と組み合わせています。
駆動方式は、前輪駆動または4WD(現地名:Intelligent All-Wheel Drive)をラインナップしており、専用チューニングが施された周波数感応型のダンパーと電動パワーステアリングによって、優れたハンドリングと乗り心地を両立します。
デザインテーマである「エネルギッシュ エレガンス」をベースに、21インチのホイール、左右に広がったLEDテールライトに加え、専用2トーンカラーなどにより流麗でモダンな外観を実現。インテリアでは細部までこだわった素材、2つの12.3インチディスプレイ、そして64色のアンビエントライティングやマッサージ機能付きのフロントシートなど、高級感あふれる仕上がりとなっています。
さらにGoogleビルトインを搭載し、車内の12.3インチのデジタルディスプレイに最新のGoogleマップを始めとした、様々なアプリを直接表示することが可能。同システムはBose Personal Plus 10スピーカーオーディオシステムと連動し、キャビン全体に没入感のあるサウンドを提供します。
また全方位運転支援システム(セーフティシールド360)を全モデルに標準装備。さらに、「プロパイロット」(現地名:ProPILOT Assist)や「プロパイロット1.1」(現地名:ProPILOT Assist1.1)が高速道路でのスムーズな走行をサポートします。
フード部分を透過して前方を確認できる「インビジブル フードビュー」や、駐車時など真上から見下ろした様に車の周囲を表示する「インテリジェント アラウンドビューモニター」と言った、2種類のカメラ技術をムラーノとして初めて搭載したのも特徴です。
※ ※ ※
新型ムラーノは米国テネシー州スマーナ工場で生産されます。車両価格は未定です。
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みんなのコメント
もう4代も経過してるのか
如何に日本軽視の日産なのか良く解る