■ランボルギーニ顔のハイエース? エアロパーツは日本のショップが制作していた!
日本のビジネスシーンを支え続けているトヨタ「ハイエース」は、その耐久性の高さや機能性の高さから、海外でも人気の高いモデルです。
【画像】なんだこれ… アヴェンタドール顔のハイエースがスゴイ! 存在感ある実車を写真で見る!(38枚)
そんなハイエースですが、南アフリカにはランボルギーニのようなフェイスデザインを持つ個体が存在しますが、そのフェイスとはどのようなものなのでしょうか。
南アフリカでのハイエースは「クォンタム」の名称で販売され、タクシーの定番車両として活躍しています。
そうした中で、タクシー用ハイエースのレンタル事業を営んでいたジェームス・レデリンガイス氏は、自社のマーケティングをおこなうために、世界が驚くようなハイエースを製作しました。
2.7リッターガソリンエンジンを搭載したノーマルボディのハイエースに、ランボルギーニ「アヴェンタドール」を意識したエアロパーツを装着。
さらに心臓部には、トヨタ「センチュリー」の5リッターV型12気筒エンジンをターボ化したものを搭載することで、最高出力約600馬力かつ最高速度約300km/hを誇るハイエースが誕生しました。
そんな世界が驚くハイエースに装着される「ランボルギーニ顔」とも言えるエアロパーツは、日本にあるカスタムショップ「S.A.D Custom Japan」が制作・販売するものです。
またS.A.D Custom Japanは、大阪オートメッセ2023でもランボルギーニ顔ハイエースを展示していました。
展示された個体は、南アフリカ仕様とは異なる存在感があり、白いボディカラーにランボルギーニ風のフロントバンパー&大型デュフューザー付きのリアバンパーやオーバフェンダー、リアウィング、4本出しマフラー、ローダウン化などスポーティな見た目となっています。
S.A.D Custom Japanの担当者は、このようなエアロパッケージの制作経緯について、次のように話します。
「昔からハイエースのドレスアップは、シンプルなものから大掛かりなものまで、多種多様でした。
ハイエースは一般的に商用車として用いられていたことから、四角く、角張ったデザインであるため、外観のデザインに最も大きな変更を加えられる、エアロパッケージを制作しました。
その際に、スーパーカーなどの面白いデザインを参考にしました」
また、同担当者は制作上のこだわりのポイントについて、次のように話します。
「ハイエースは箱型のデザインであるため、スーパーカーのような流れるボディラインを意識したデザインを取り入れるのが難しかったのと同時に、こだわった点です。
意識していたランボルギーニのイメージを演出するために、元のモデルとそっくりそのままのサイズでキットを装着すると違和感が出てしまいます。
縦横とその間のパーツのバランスを合わせて、ハイエースに馴染ませることに苦労しました」
※ ※ ※
現行ハイエース(200系)は仕事用途だけではなく、キャンピングカーベースや趣味仕様など多用途な使われ方をしています。
そうした中で、見た目のインパクトが凄い今回のランボルギーニ顔ハイエース以外にもS.A.D Custom Japanは、さまざまなカスタムエアロパーツを販売しているようです。
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みんなのコメント
商業車をこんな顔にする意味が、分からない。