全車種にハイブリッドまたはEVを
PSAは傘下の5ブランド(シトロエン、DS、プジョー、オペル、ヴォグゾール)について、2019年以降発売する全ての新型車に「電動仕様」を設定すると発表した。
ヴォグゾールはどうなるのか PSA傘下、今後の展望は 新社長を取材
今後2年間については、15の新型電動車を投入する予定。この中には、
DS7クロスバック
プジョー3008
プジョー508
プジョー508SW
オペル/ヴォグゾール・グランドランドX
というPHEVが含まれている。そのPHEVシステムについても情報が入ってきた。
PHEV、8車種 EV、7車種
プジョーのPHEVシステムは2種類が用意され、その最高出力は304psとなる。また、PSAは203psの1.6ℓ「ピュアテック」ガソリンエンジンに2基の80kWモーターと13kWhのバッテリーを組み合わせた4WDシステムを保有。FF仕様では183psの1.6ℓエンジンに1基の80kWモーター、12kWhバッテリーを組み合わせる。
どちらのパワートレインにも8速オートマティック・ギアボックスを搭載。プジョーによれば、これらのモデルのCO2排出量は49g/km以下に抑えられ、バッテリーによる航続距離は50km程度となる。急速充電器により1時間で充電が可能だ。
こういた8車種のPHEVに加え、DS3クロスバックEテンスを含む7車種のEVも投入される予定だ。
PSAグループではCMPとEMP2とよばれる2種類のプラットフォームを使用している。これらはどちらも内燃機関、ハイブリッド、EVといったすべてのパワートレインに対応している。
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