アストンマーチンF1のランス・ストロールは、テニスプレイヤーに転身するのではないかという噂を冗談混じりに否定した。
2023年に大躍進を果たしているアストンマーチン。フェルナンド・アロンソが前半戦で多数の表彰台を獲得する一方で、チームメイトのストロールは彼に匹敵するのにも苦労している。このことから、ストロールがF1での将来に関して再考しているのではないか、という憶測が流れることとなった。
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そして中にはストロールがテニスプレイヤーに転身するのではないか、という噂もあった。しかしストロールはそうした噂を笑い飛ばしている。
「まあ、もし(テニスの)ツアーに行くつもりなら、もうちょっとバックハンドを練習したほうが良いだろうね。僕はまだそのレベルにはかなり足りていないと思うよ」
ストロールは噂について聞かれると、そう冗談めかしながら答えた。
「自分がかなり優れていると思いたいけどね。でも(ノバク)ジョコビッチや、(カルロス)アルカラスと戦う準備はできていないと思うよ」
なおストロールはこうした噂の出処については次のように付け加えた。
「(F1実況のデイヴィッド)クロフトとかそのあたりの誰かじゃないかな。8月上旬にソファでビールでも飲んで、僕のテニスの試合について考えていたんだろう。実際は知らないけどね!」
「彼に聞いてみたいね。奇妙なものだよ。どこから出てきたのか分からない。凄く創造的だね。でもそうだね、テニスのキャリアを始めることは全然考えたこともなかった」
なおレースをいつか辞める日のことを想像できるか? そうストロールに訊くと、彼はレーシングドライバーならば、誰しもそういった時がくるものだと語った。
「いつの日か、僕らは朝目覚めてその決定を下すことになる。それはグリッドの全てのドライバーがそうだと思う」
「でも今は明日のレースのことを考えている。レースを続けたいと思ってるよ。大好きなことだからね」
ストロールはオランダGPの予選で11番手とQ3進出を逃した。その原因について彼は、Q2ではタイヤ交換のタイミングが合わなかったと語っている。
「Q2の最後のインターミディエイトでは、僕らはちょっと(タイミングが)早かったと思う。その時は路面が乾いてきていて、最高の状態になっていたんだ」
「そのタイヤで3周目を迎えていて、路面が乾いていってタイヤが路面に食いついているのを感じていたんだ。つまり、セッションのその適切なタイミングでタイヤのピークを迎えられなかったんだ」
「今日はそれに尽きる。もちろん、それが正しいタイミングになることもある。ちょっと逃してしまっただけだよ。コンディションの変化は常に厳しいものだ。だけどマシンのフィーリングは良かった。明日はいいレースができると思う」
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