レッドブル・ジュニア・チームは、アメリカ出身の有望株である14歳のジャック・クロフォードを起用することを発表した。
クロフォードは2019年のNACAMフォーミュラ4シリーズで印象強いルーキーシーズンを送ったことで、レッドブルの目にとまった。クロフォードは6勝を挙げて表彰台を14回獲得し、同シリーズを総合2位で終えたのだ。
角田裕毅、ニュージーランドでトヨタ・レーシング・シリーズに参戦へ。僚友は前年王者ローソン
2020年、クロフォードは有力チームのファン・アメルスフォールト・レーシングからADAC F4(ドイツF4)およびイタリアF4選手権に参戦しスキルを磨くことになる。同じくレッドブルの育成ドライバーでであるイギリス出身の若手ジョニー・エドガーも、ファン・アメルスフォールト・レーシングから両選手権に出場する。
クロフォードはADAC F4の公式サイトで「とても興奮しているし、このチャレンジを楽しみにしている。レッドブルは僕のことをとても信頼してくれていて、僕はそのことを本当に誇りに思っている。(シーズンが)始まるのが待ちきれないよ」とコメントを発表した。
現在のレッドブル・ジュニア・チームには、全日本スーパーフォーミュラ選手権に参戦するユーリ・ビップス、FIA-F2に昇格する角田裕毅が在籍している。
そのほかにも、FIA-F3に継続参戦するニュージーランド出身で17歳のリアム・ローソン、同じくFIA-F3に参戦するオーストラリア出身のジャック・ドゥーハンおよびノルウェー出身の有望株デニス・ホーガーらが名を連ねている。
■レッドブル・ジュニア・ドライバー一覧(2020年1月30日時点)
DriverNationalityAgeCategoryジャック・クロフォードアメリカ14ADAC F4シリーズ、イタリアF4選手権ジャック・ドゥーハンオーストラリア17FIA-F3アジア選手権、FIA-F3ジョニー・エドガーイギリス15ADAC F4シリーズ、イタリアF4選手権デニス・ホーガーノルウェー16FIA-F3リアム・ローソンニュージーランド17トヨタ・レーシング・シリーズ、FIA-F3角田裕毅日本19トヨタ・レーシング・シリーズ、FIA-F2ユーリ・ビップスエストニア19全日本スーパーフォーミュラ選手権
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