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アルファード新型は2023年!! 年間9.5万台販売の高級ミニバンの今後

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アルファード新型は2023年!! 年間9.5万台販売の高級ミニバンの今後

 2021年の乗用車ブランド通称名別順位で、第4位に入ったアルファード。ラージサイズミニバンが、年間95,049台を売り上げ、コンパクトモデルがひしめく上位5車種に入るのは、異例のことだ。

 現行型のモデルライフは、丸7年を超えた。そろそろフルモデルチェンジもと期待が集まる最中、4月4日に現行モデルのオーダーストップが行われている。新型登場の準備かとも思われたが、商品力強化の一部改良の準備となりそうだ。

アルファード新型は2023年!! 年間9.5万台販売の高級ミニバンの今後

 新型アルファードを待ち望む中、2022年のトヨタ新型ラインナップスケジュールが飛び込んできた。超売れ筋ミニバンが、今後どのような展開を見せるのか、考えていく。

文:佐々木 亘
画像:TOYOTA

■2022年新型はお預け! 商品改良でさらなる販売を積み重ねる

 まずは、直近のアルファード・ヴェルファイアの動きから確認していこう。オーダーストップ後に登場するのは、一部改良を施されたモデルだ。発表は4月27日を予定している。

 一部改良の内容は、排ガスおよび騒音対策を施す法規対応と、安全性能向上としてブラインドスポットモニターとリアクロストラフィックアラートを標準装備化するというものだ。また、メーター内の加飾リングを変更し、特別仕様車のシート表皮を変更する。

改良後のメーター部分

 アルファードは、モデル末期とはいえ、現在のトヨタを支える旗艦車種だ。法規対応というタイミングではあったが、しっかりと強化を図り、さらに販売台数を上乗せしていく姿勢に抜かりはない。もはやラージサイズミニバンでは敵なしであり、ダントツの人気を誇るわけだが、最終形態への強化で、他車の追随は許さないようだ。

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みんなのコメント

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  • いなべ車体関係で働いてますが、新型が発売するまでに現行型のオーダー分を生産しきれるのか微妙です。また一週間生産止まるしどうなるんだろう?まだかなりマイナスです。
  • 都市部の住宅の狭い駐車場にボンネット部分はみ出て駐車してるアルベルをよく見る
    邪魔や
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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