■デジタルメディアとの親和性
フォルクスワーゲン グループ ジャパンは6月15日、新しいフォルクスワーゲン(VW)のブランドデザイン及びロゴを日本市場で展開。VW公式ウエブサイトを含むオウンドメディアを皮切りに、VWのすべてのコミュニケーションツールはこの新デザインに順次変更される。
2019年9月のフランクフルトモーターショーで初披露された新しいブランドデザインとロゴ。フラットで無駄を削ぎ落とした意匠となった。その理由としてまず、
・高い柔軟性を特徴とし、デジタルメディアにより適合するように製作
とVWジャパンでは説明している。
フラット化によって、さまざまなデジタルメディアにマッチするらしい。これまでのロゴはブルーとホワイトの組み合わせのみであったのに対し、新ゴロににはブルーの新たなトーンが追加。さらに他のカラーバリエーションも認められている。つまり、いろいろな表現が可能となるわけだ。
近年、シンプルで使いやすいインターフェイスを備えたデジタルアプリケーションの重要性が非常に高まっており、この新ロゴは新採用の「ムービングフレーム」と呼ばれる枠の上に柔軟に配置できる。
そういえばスマートフォンのアプリのアイコンなど、フラット化されたデザインが増殖中。デザイン的には、この流れを汲んだものといえる。
ちなみにBMWも先日、コミュニケーション用の新しいロゴを発表している。BMWの場合は、車体などにこの新しいロゴは使われないという。
■ライトとしても使える
近年、ライトはコミュニケーションにおいて重要な役割を果たしている。その点も考慮して、例えばこの新ロゴは光るように設計され、ライト類としても活躍させるつもりのようだ。
■日産にも同じ流れが…?
そういえば、日産が間もなく発表するであろう新しい電気自動車「ARIYA(アリア)」から、新しいブランドロゴが展開されるようだ。
こちらもフラットなデザインとなっており、BMW、VWと同じようなメッセージがあると推察される。
〈文=driver@web編集部〉
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
トヨタ「新型4ドアオフロードSUV」登場! 車高アップ×ド迫力「ブラック仕様」がカッコイイ! 新「LANDSCAPE」 クラウン通常モデルとの違いは?
「次期型スカイライン」!? 日産の新型「高級スポーティセダン」! 超“流麗”4ドア「Vision Qe」中国初披露!
アンダー200万円! スズキが5速MT搭載の「スポーティハッチ」発売! 新型「スイフト」何がいい?
総合商社恐るべし!? 伊藤忠がビッグモーター新会社へ社長・幹部ら50人超派遣[新聞ウォッチ]
まるで「新プリウスSUV」が世界初公開!? 斬新サメ顔の新型「ファミリーSUV」も! 「超静音“bZ3”シリーズ」北京で発表に「日本でも欲しい」の声も
みんなのコメント
『フォルクスワーゲン』は、本来くっついている「V」と「W」を離し、
『メルセデス・ベンツ』は、丸い円から離れるよう、スリーポインテッドスターを小さくした中
『アウディ』の、4社の結びつきを示す重なった4輪を、一つずつに離してしまったモノには、笑った!
トヨタのエンブレムも見た目は立体に見えるけど表面は平らだし。