現在位置: carview! > ニュース > ニューモデル > ついに[レガシィアウトバック]が2025年3月末で販売終了へ!! ……[STI]チューンサス装着の500台限定車も抽選受付開始!

ここから本文です

ついに[レガシィアウトバック]が2025年3月末で販売終了へ!! ……[STI]チューンサス装着の500台限定車も抽選受付開始!

掲載 4
ついに[レガシィアウトバック]が2025年3月末で販売終了へ!! ……[STI]チューンサス装着の500台限定車も抽選受付開始!

 スバルのフラッグシップSUV、レガシィアウトバックが2025年3月いっぱいで販売を終了することがわかった。また、2024年10月24日からレガシィアウトバック30周年記念の500台限定特別仕様車も受注を開始する。

文/ベストカーWeb編集部、写真/ベストカーWeb編集部、スバル

ついに[レガシィアウトバック]が2025年3月末で販売終了へ!! ……[STI]チューンサス装着の500台限定車も抽選受付開始!

【画像ギャラリー】スバルフラッグシップのレガシィアウトバックが2025年3月末で販売終了!! STIチューンの専用サス装備限定車を受注開始(33枚)

■アウトバック生誕30周年記念の特別仕様車第2弾が登場!

30周年記念特別仕様車第2弾「レガシィアウトバック30th Anniversary」

 すでにスバルの国内ラインナップからかつての「レガシィ」はツーリングワゴンもセダンのB4(北米では健在)もなくなってしまったが、唯一レガシィの名を今も残しているのが現行レガシィアウトバック。北米ではレガシィの名がつかずに「アウトバック」として販売されている。

 北米では2019年のニューヨークショーで現行モデルがワールドプレミアされていたが、日本では先代モデルが2021年まで販売されており、同年からようやく現行型が導入された経緯があるのはご存じのとおり。

 そのレガシィアウトバックが2025年3月でついに国内販売を終了することになった。2024年9月には歴代レガシィアウトバック生誕30周年を迎えて一部改良を受け、同時に30周年記念特別仕様車第1弾「Black Selection」が登場したばかりだった。

レガシィアウトバック30th Anniversaryは2024年10月24日から抽選販売の受付を開始

 今回、販売終了を前に30周年記念特別仕様車第2弾「レガシィアウトバック30th Anniversary」も500台限定で登場。2024年10月24日から同年11月10日までの間、全国のスバル店で抽選エントリーを受け付ける。同年11月14日には抽選結果が申し込んだユーザーにメールで知らされるという。

■専用刺繍もドアトリムに入って上質感マシマシ!

STIがチューンを施した日立Astemo製SFRD(周波数応答型フロントダンパー)を装着

 レガシィアウトバック30th Anniversaryは上級グレードの「Limited EX」をベースに、ブラック塗装が施されたフロントグリル、フロントバンパー&バンパーガード、ルーフレール、ドアミラーなどを装着。マットブラック塗装が施された18インチアルミホイールが精悍な印象で、専用のリアオーナメントの装着も特別感を演出する。

 また、走りの面ではSTIがチューンした日立Astemo製SFRD(周波数応答型)フロントダンパーとSTIチューンのリアダンパーを装着。もともと乗り心地の面では評価の高かったレガシィアウトバックの上質でスポーティな走行性能を向上させているという。

インテリアではアイボリー×ブラックの専用カラーとなるナッパレザーシートを装着する

 インテリアでは専用のアイボリー×ブラックナッパレザーシートを装着。もちろん、フロントにはシートベンチレーションを採用し、運転席はクッション長調整機構付きだ。さらにドアトリムには「30th Anniversary」の文字が入った専用刺繡も入る。

ドアトリムには専用刺繍が施されていて上質感を強調する

 価格は公表されていないが、スバルでは「販売店に問い合わせてください」としている。おおよそ460万円前後とみられる。

【画像ギャラリー】スバルフラッグシップのレガシィアウトバックが2025年3月末で販売終了!! STIチューンの専用サス装備限定車を受注開始(33枚)

■名実ともに日本からレガシィの名が消える!

スバルレガシィグランドワゴン/ランカスター(初代/1995-1998年)

 そもそもレガシィアウトバックの始祖は、2代目レガシィツーリングワゴンに1995年9月に追加された「グランドワゴン」。以後、3代目レガシィでは「ランカスター」の名で登場し、2003年に登場した4代目レガシィ以降は車名を「レガシィアウトバック」に変更して現行モデルまで販売されていた。

 今回の特別仕様車は500台限定のモデルだが、通常のグレードについても2025年3月末をもって日本市場向けレガシィアウトバックの販売を終了。最後のレガシィアウトバックを欲しい人はスバルディーラーに急げ!

【画像ギャラリー】スバルフラッグシップのレガシィアウトバックが2025年3月末で販売終了!! STIチューンの専用サス装備限定車を受注開始(33枚)

投稿 ついに[レガシィアウトバック]が2025年3月末で販売終了へ!! ……[STI]チューンサス装着の500台限定車も抽選受付開始! は 自動車情報誌「ベストカー」 に最初に表示されました。

【キャンペーン】第2・4 金土日はお得に給油!車検月登録でガソリン・軽油7円/L引き!(要マイカー登録)

こんな記事も読まれています

「プチ・アルファード」トヨタエスクァイアはなぜ販売終了になったのか?
「プチ・アルファード」トヨタエスクァイアはなぜ販売終了になったのか?
ベストカーWeb
ロードスターに35周年を記念した特別仕様車を設定。濃赤のボディカラーが映える
ロードスターに35周年を記念した特別仕様車を設定。濃赤のボディカラーが映える
driver@web
とうとう1000万円超え!! 新型アルファード/ヴェルファイアが衝撃の姿に
とうとう1000万円超え!! 新型アルファード/ヴェルファイアが衝撃の姿に
ベストカーWeb
マツダより特別仕様車「ロードスター35周年記念車」が登場。特別塗装色第4弾「アーティザンレッドプレミアムメタリック」を採用
マツダより特別仕様車「ロードスター35周年記念車」が登場。特別塗装色第4弾「アーティザンレッドプレミアムメタリック」を採用
Webモーターマガジン
「さようなら。ありがとう」スズキ『スイフトスポーツ』現行モデルの生産終了に、SNSでは惜別の声
「さようなら。ありがとう」スズキ『スイフトスポーツ』現行モデルの生産終了に、SNSでは惜別の声
レスポンス
スズキ「スイフトスポーツ」25年に生産終了へ! 新車200万円前半の「“お手頃”スポーツカー」 現行型が終わる! 特別な「ファイナル エディション」登場! 今後どうなる?
スズキ「スイフトスポーツ」25年に生産終了へ! 新車200万円前半の「“お手頃”スポーツカー」 現行型が終わる! 特別な「ファイナル エディション」登場! 今後どうなる?
くるまのニュース
モデリスタやば!! 新型アルファード専用エアロが鬼カッコいい件
モデリスタやば!! 新型アルファード専用エアロが鬼カッコいい件
ベストカーWeb
1000万円超! 旧車デザイン採用の「グランドアルバイシン」が凄い! ベースはまさかのマツダ「ロードスター」!? フータンの「斬新レトロ」なオープンカーがスゴい!
1000万円超! 旧車デザイン採用の「グランドアルバイシン」が凄い! ベースはまさかのマツダ「ロードスター」!? フータンの「斬新レトロ」なオープンカーがスゴい!
くるまのニュース
8人乗り&4人乗り登場! トヨタ新「アルファード/ヴェルファイア」発表! 安いグレード&PHEV追加で価格差550万円!? 一部改良何が変わった? さらなる豪華仕様も
8人乗り&4人乗り登場! トヨタ新「アルファード/ヴェルファイア」発表! 安いグレード&PHEV追加で価格差550万円!? 一部改良何が変わった? さらなる豪華仕様も
くるまのニュース
えぇぇぇ!? 2024年4月で生産終了してたの!? [トヨタ・グランエース]に足りなかったものとは
えぇぇぇ!? 2024年4月で生産終了してたの!? [トヨタ・グランエース]に足りなかったものとは
ベストカーWeb
マツダ・ロードスターに誕生35周年を記念した特別仕様車が登場!【新車ニュース】
マツダ・ロードスターに誕生35周年を記念した特別仕様車が登場!【新車ニュース】
くるくら
国産車 デビュー&改良情報(ダイジェスト)※2024年12月20日時点
国産車 デビュー&改良情報(ダイジェスト)※2024年12月20日時点
カー・アンド・ドライバー
[日本にも欲しい] イケてる[三菱]復活への布石か!? スポーティな[コルト]が登場!!!!!!! 
[日本にも欲しい] イケてる[三菱]復活への布石か!? スポーティな[コルト]が登場!!!!!!! 
ベストカーWeb
スバル「BRZ」の限定車「STIスポーツパープルエディション」実車初公開へ! 東京オートサロン2025では“さらなるサプライズ発表”も!?
スバル「BRZ」の限定車「STIスポーツパープルエディション」実車初公開へ! 東京オートサロン2025では“さらなるサプライズ発表”も!?
VAGUE
スバル「レヴォーグ」「レヴォーグ レイバック」「WRX S4」にブラックの特別仕様車登場! 一部改良で運転支援機能も進化しました
スバル「レヴォーグ」「レヴォーグ レイバック」「WRX S4」にブラックの特別仕様車登場! 一部改良で運転支援機能も進化しました
Auto Messe Web
マツダ「ロードスター」生誕35周年。記念モデルは深みある“赤”でオトナの熟成感を演出
マツダ「ロードスター」生誕35周年。記念モデルは深みある“赤”でオトナの熟成感を演出
グーネット
新たな[スーパーハイトワゴン] [ワゴンRなのにスライドドア ]で148万円からあるスマイル
新たな[スーパーハイトワゴン] [ワゴンRなのにスライドドア ]で148万円からあるスマイル
ベストカーWeb
[オン&オフ]どちらも上等だぜ!! ホンダ[CR-V]が万能すぎた件
[オン&オフ]どちらも上等だぜ!! ホンダ[CR-V]が万能すぎた件
ベストカーWeb

みんなのコメント

4件
  • yama555
    レガシィは初代と2代目が日本で大ヒットして、
    北米でアウトバックが大ヒットして、
    北米向けにデカくするのを機に
    日本国内はレヴォーグの名でサイズ継承して、
    結局国内ではレガシィの名が消えるのは残念。
    国内は初代レヴォーグはヒットしたものの、
    現行はほとんど見かけない不人気車となってしまった。
    レヴォーグに次期型があるのなら、レガシィに戻して、デザインも特にフロントをスッキリさせて、フェンダーも普通のタイヤに沿った円形にして、ほとんど欧州車の独壇場となって消えかかっている国内ステーションワゴン市場でシェアを奪還してほしいと思う。
  • kin********
    6気筒のやつ、イイクルマだったな〜。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

425.7451.0万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

16.0488.4万円

中古車を検索
レガシィ アウトバックの車買取相場を調べる

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

425.7451.0万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

16.0488.4万円

中古車を検索

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村