GTワールドチャレンジ・ヨーロッパ(GTWCE)の代表を務めるステファン・ラテルは、10月に延期されたスパ24時間レースについて、観客の有無に関わらず開催を進めると誓った。
新型コロナウイルスの影響を受けてシーズンが中断されていたGTWCEは、再開に向けた改訂版スケジュールを発表。7月18・19日のイモラ3時間、8月7~9日のミサノでのスプリントレースを共に無観客で実施すると発表した。
■ル・マン24時間は『特別』。9月開催がムリなら、11月まで延期の可能性も
スパ・フランコルシャンで行なわれるスパ24時間レースは、当初7月23~26日にかけて開催される予定だったが、10月22~25日に延期された。
ラテルは、参戦チームに対する責任として、観客の有無にかかわらずスパ24時間レースは実施すると、motorsport.comに語った。
「ファンがいなければ大惨事になるとはいえ、スパ(24時間)を実施することは競技参加者に対する我々の責任だ」
「観客がいなければ、財政的に大打撃だ。そして、イベントにとっても肝なんだ。スパはフェスティバルであり、大勢の人が参加するイベントだ。以前のイベントスポンサーが無料チケットを配って以来、多くのファンが参加してきた」
「ファンがいないスパは悲惨だろうが、スパ24時間が実施されないとは考えていない」
現状、ベルギーでの大規模イベントの規制は8月31日に終了する予定となっている。ラテルは、インターコンチネンタルGTチャレンジの一戦でもあるスパ24時間レースの”限定公開”が可能になることを期待している。
「限られた人数のファンが参加を許される、中間の状況がありうるかもしれない。5000人の観客は素晴らしいとは言えないが、少なからずファンはいるんだ」と、ラテルは説明した。
「これにより、チームとスポンサーがゲストを連れてくることを可能にするだろう。我々のシリーズのエコシステム全体がそれに依存している。スパは大きな会場なので、ソーシャルディスタンスの維持は可能だろう」
ラテルは、ドイツ・ニュルブルクリンクでの6時間レース(9月6日開催)および、フランス・マニクールでのスプリントレース(9月12・13日開催)について、ドイツとフランスにおける大規模イベント禁止が8月31日に終了する予定であることから、一般公開の可能性を楽観視している。
「できるだけ早く状況が分かることを望んでいる。しかし、各国の政府とスポーツ連盟からの正確なガイドラインが出るのを待つ必要がある」
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