WRCにも参戦するチームであるM-スポーツは、先日北極ラップランドラリーに出走したバルテリ・ボッタスのドライビングテクニックについて、非常に感銘を受けたという。
ボッタスはラリー初挑戦にも関わらず、北極ラップランドラリーを総合5位でフィニッシュした。彼が走らせたマシンはフォード・フィエスタWRCで、ティモ・ラウティアイネン(マーカス・グロンホルムがWRC王者に輝いた際のコ・ドライバー)がコ・ドライバーを務めた。
■レッドブル、ガスリー昇格は”想定外”。期待の若手に時間的猶予与える
チーム代表のリッチ・ミルナーはmotorsport.comに対し、ボッタスと担当したスタッフは「彼のドライビングに非常に感銘を受けた」と話していると明かした。
「F1ドライバーに対して期待する通り、スピードは彼にとって心配するようなことではなかった。木々の間を抜けていく彼のテクニックは、素晴らしいものだった。彼も自分自身のドライビングを、楽しんでいるように見えた」
そうミルナーは語った。
「エンジニアたちは、彼のドライビングの違いにも気づいた。彼はいつでも、フルスロットルにするわけではないんだ」
「WRCのドライバーたちは、グリップを得るとすぐにフルスロットルにする。しかしF1マシンでは、常にグリップを探しているのだろう。だから、すぐに全開にするわけではないんだ」
「彼はうまくやった。彼はWRCマシンをドライブしたのも初めてだし、このチームと仕事をしたのも初めてだ。コ・ドライバーとも初めて組んだ。それでいて、マイナス30℃というコンディションで5位なら、それは悪くない結果だ」
「彼が再び戻ってきてくれることを願っている。このスポーツにとってはとても良いことだし、ふたつのカテゴリーの交流を見るのは、とても興味深い」
「もしチャンスがあれば、彼をイギリスでテストしたいと思っている。でも彼のスケジュールはとても、とても忙しい」
「ロバート(クビサ)もWRCにとって素晴らしいセールスマンだった。その彼が今年F1に戻ってきた。我々は間違いなく、彼の活躍にも興味を持っている」
WRCにM-スポーツのレギュラードライバーとして参戦するティーム・スニネンは、自身もモンテカルロ・ラリーに参戦しながら、ボッタスの成長を追っていたという。
「彼は素晴らしい仕事をしたと言うべきだろう」
「ラリーが始まる前、僕は彼が最速タイムを記録するだろうと言っていた。実際、彼はそれを成し遂げたんだ。だから彼は満足することができるだろう。そして彼がミスをせず、雪にハマらなかったのは良かった」
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
ホンダ新型「プレリュード」まもなく登場? 22年ぶり復活で噂の「MT」搭載は? 「2ドアクーペ」に反響多数!海外では“テストカー”目撃も!? 予想価格はいくら?
不要or必要? やっちゃったらおじさん認定!? 「古い」「ダサい」といわれがちな [時代遅れ]な運転法
【悲報】マジかよ!? ホンダ二輪スポンサーのレプソルが2024年限りで契約解消へ
マジか…? 新制度導入で「車検」通らないかも!? 10月から始まった“新たな車検”何が変わった? 覚えておきたい「OBD検査」の正体とは
ついにその瞬間がやってきた!!!!! シビックベースの70年代風GTカー[ミツオカM55]が限定100台800万円で販売!!!!! 即売必至か?
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!
みんなのコメント
この記事にはまだコメントがありません。
この記事に対するあなたの意見や感想を投稿しませんか?