かねてより福祉車両のラインアップが充実している、日産のライフケアビークルシリーズ。今回のH.C.R.では、そのなかで主力となる3台が展示されていた。驚くのは、どのモデルも進化をし続けていること。ユーザーの声を聞いて改善していくクルマづくりが、しっかりと行われている。
日産のライフケアビークルで、もっとも新しいのがセレナ。新型へフルモデルチェンジしたことで、見どころもたくさんある。まず豊富なラインアップ。「助手席スライドアップシート」、「セカンドスライドアップシート」、「チェアキャブ スロープタイプ」、「チェアキャブリフタータイプ」、「送迎タイプ」と非常に充実。加えて、ガソリンモデル、e-POWERモデル、4WD(グレードによる)も選べることから、個人に加え、業務使用でも幅広く対応できる。また、プロパイロット 2.0を代表とする、数々の先進装備も魅力。まさに乗る人全員のことが考え抜かれたモデルに仕上がっている。軽自動車とは思えない堂々としたスタイリングのルークス ハイウェイスター。この助手席スライドアップシート車も、会場では多くの人がチェックしていた。100kgの昇降能力があるスライドアップシートは、ドア開口高さ965mm、シート回転時最小足元スペース290mmを実現。車いすとほぼ同じ高さまでシートが下降するため、車いすからの移乗でも負担が少ないのが特徴。展示車では車いすをラゲッジルームに格納していたが、後席の足元スペースに入れることもできる。まさに、軽自動車全盛のいま、注目すべき福祉車両の1台だ。デイサービスや病院等での業務使用を前提とした、キャラバン チェアキャブ 車いす1+1名仕様。クラストップレベルの大開口(電動)スライドドアの開口部の上下長は1580mmを実現。専用のステップを装備し、要所に手すりを充実させるなど、これまで培ったノウハウが盛り込まれている。撮影車のほかにも、「車いす2名+8名(10名乗り)」、「車いす1名+ストレッチャー1名+6名(8名乗り)」、「ストレッチャー1名プラス8名(9名乗り)」仕様があり、業務内容にあわせて選ぶことができる。インテリジェント アラウンドビューモニターや、インテリジェント エマージェンシーブレーキ、踏み間違い衝突防止アシスト、標識検知機能などの先進安全装備も備わっている。【H.C.R. 2023 レポート】日産は、セレナ、ルークス、キャラバンでユーザーのニーズにしっかりこたえるはBelieve - ビリーヴ ジャパンで公開された投稿です。
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