新型A3 5月18日発売
photo:Kazuhide Ueno(上野和秀)
【画像】新型アウディA3、S3 ファーストエディション【細部まで撮影】 全141枚
アウディ日本法人が、主力ハッチバック・モデル「アウディA3」の新型を披露した。
ボディタイプは、ハッチバック(モデル名はスポーツバック)と、セダンの2種類を用意。高性能モデルの「S3」も2種類のボディが導入される。
発表会場には、A3スポーツバック(青)、A3セダン(赤)の両方の限定車「ファーストエディション」、さらに、高性能モデルの「S3スポーツバック・ファーストエディション(黄)」という3台が現れ、隅々まで撮影することができた。
このうち「A3ファーストエディション」は、30 TFSIアドバンストという中核グレードをベースに、マトリクスLEDヘッドライト・ダイナミック・ターンインジケーター(前後)、専用18インチ・アルミホイールをはじめとする、装備を充実させたモデル。
インテリアには鮮やかなブルーの差し色を施したフロントシート、ダークアルミニウム・スペクトラムのデコラティブパネルなどを採用。
スポーツバックのファーストエディションには、ボディ上部にルーフレールが追加されている。
A3スポーツバック・ファーストエディション(1Lターボ/110ps)
価格:453万円(限定375台)
A3セダン・ファーストエディション(1Lターボ/110ps)
価格:472万円(限定125台)
なお、カタログモデルのA3スポーツバック/セダンの価格は、329万円~502万円となっている。
最高主力310ps クワトロで駆る
力強いイエローが印象的な1台は、やはり限定モデルとなる「S3スポーツバック・ファーストエディション」。
2L TFSIエンジンに、クワトロ4WDシステムを組み合わせている。
乗り心地と走行性能を高めるダンピング・コントロール・サスペンションを搭載し、足もとをアウディ・スポーツの19インチ・アルミで引き締めた。
スポーティなブラック・スタイリング・パッケージをまとう外観は、周囲の状況に応じて自動調光するマトリクスLEDヘッドライト・ダイナミック・ターンインジケーター(前後)がアクセントになっている。
インテリアは、ダイヤモンド・ステッチを施したアルカンターラ/アーティフィシャル・レザーの前席によって、洗練された室内空間に。
S3スポーツバック・ファーストエディション(2Lターボ/310ps)の価格は711万円。125台だけの限定モデルだ。
ご参考までに、カタログモデルのS3スポーツバック/セダンの価格は、661万円となっている。
コンパクト初の48VマイルドHV
発表会に登壇した同社のフィリップ・ノアック社長は、3台を前に力強く次のように語り、5月18日に発売日を迎える新型への期待を示した。
「1996年に初代A3が生まれたとき、プレミアム・コンパクトカーがここまで人気になるとは、誰も想像していなかったのではないでしょうか」
「これまでアウディは全世界で500万台以上のA3を、ここ日本では約10万5000台のA3を販売してきました。なぜ、そこまで高い支持を得たのでしょうか?」
「お客様のお声は、革新的なデザイン、細部にいたるまでプレミアムなアウディの高い品質、都会での使いやすさ、最後に実用性の高さを挙げられています」
「新型A3は、今日のアウディの核であるバリューを備えています。つまり、アウディらしいデザイン、サステナビリティ、パフォーマンス、デジタライゼーションです」
「超ハイテクのマトリクスLEDヘッドライト、そして今回、コンパクト・セグメントとしてはじめて、48Vのマイルドハイブリッド・システムを搭載いたしました。これにより、とても高い安全性と快適な走行性を実現しています」
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みんなのコメント
献金して古い車に増税させ無理に新車を売ろうとするような日本の大手メーカーのぽんこつと比較にもならないしそこまで安っぽくない。