フルモデルチェンジ車 6/17発売
トヨタの人気SUVモデル、ハリアーのフルモデルチェンジが発表されて2か月。とうとう発売日を迎えた。
新型ハリアーの価格は、ガソリン仕様が299万円~443万円。ハイブリッド仕様が358万円~504万円と発表されている。各モデルの税込み価格は下記のとおりだ。
ガソリン仕様
ハリアーS(2WD):299万円
ハリアーS(4WD):319万円
ハリアーG(2WD):341万円
ハリアーG(4WD):361万円
ハリアーGレザーパッケージ(2WD):371万円
ハリアーGレザーパッケージ(4WD):391万円
ハリアーZ(2WD):393万円
ハリアーZ(4WD):413万円
ハリアーZレザーパッケージ(2WD):423万円
ハリアーZレザーパッケージ(4WD):443万円
ハイブリッド仕様
ハリアーS(2WD):358万円
ハリアーS(Eフォー):380万円
ハリアーG(2WD):400万円
ハリアーG(Eフォー):422万円
ハリアーGレザーパッケージ(2WD):430万円
ハリアーGレザーパッケージ(Eフォー):452万円
ハリアーZ(2WD):452万円
ハリアーZ(Eフォー):474万円
ハリアーZレザーパッケージ(Eフォー):482万円
ハリアーZレザーパッケージ(Eフォー):504万円
オンライン商談が可能に
TNGAの同じプラットフォーム「GA-K」を採用していることで比較対象となるのがRAV4。キャラクターも、ユーザー層も異なる2台だが、具体的にどう違うのだろう。
ホイールベースは同じ2690mmであるがスリーサイズは、ハリアーが全長で140mm長く、全幅が同値で、全高が25mm低い。
すでにスペックやデザインの比較は行われてきたが、ここでは今回明かになった価格/販売方法/燃費について比べてみたい。
まずは、2019年4月に登場したRAV4の現在の価格帯を確認しておこう。
RAV4のガソリン仕様の価格は、2WD車が265万6500円。4WD車のうち、ハリアーと同じダイナミックトルクコントロール4WD仕様の最高額は326万1500円。
RAV4のハイブリッド仕様は、326万1500円~388万8500円という価格設定になっている。
入り口価格で比べると、ガソリン仕様はハリアーが33万3500円高、ハイブリッド仕様は31万8500円高。
いずれの仕様も、ハリアーの方が明確に高い価格付けとなっており、スタイリッシュなプレミアムSUVという立ち位置が明かになる。
月販目標台数は、新型ハリアーが3100台。RAV4の発売時の月販目標台数は3000台。
ハリアーの生産はトヨタの高岡工場で行われ、RAV4は同じ高岡工場に加えて、豊田自動織機の長草工場で製造されている。
また、新型コロナウイルス感染症に揺れたこの春の日本列島だが、ハリアーは4月の発表時がまさに外出自粛の時期と重なった。このため、販売活動の出だしから、来店を伴わない取り組みを推進したのがニュースで、商談はオンライン形式が可能になっている。
具体的には、ユーザーは自宅にいながら指定した販売店の詳細な見積りシミュレーションや営業スタッフとのメッセージ交換をすることができる。
また、愛車サブスクリプション・サービス「KINTO ONE」では、見積りから申込み、契約までのすべてをWeb上で完結することが可能である。
燃費 トヨタRAV4と比較
発売にあわせて、燃費についても国土交通省審査値が明らかになった。
新型ハリアーのハイブリッド仕様(2.5Lエンジン+モーター)は、選択肢を広げる新設定の2WD車が、WLTC走行モード燃費22.3km/L。
電気式4WDシステム「Eフォー」モデルで、WLTC走行モード燃費21.6km/Lを達成した。
なおRAV4は、ハイブリッド仕様が2WD車で21.4km/L、Eフォー車で20.6km/L。
ハイブリッド仕様の燃費 ハリアー/RAV4
ハリアーS(2WD/1620kg):22.3km/L
RAV4 HYBRID X(2WD/1620kg):21.4km/L
ハリアーG(Eフォー/1720kg):21.6km/L
RAV4 HYBRID G(Eフォー/1690kg):20.6km/L
新型ハリアーのガソリン仕様(2.0L+CVT)は、ダイレクト感ある走りと優れた低燃費を追求。WLTC走行モード燃費は、2WD車で15.4km/L、4WD車で14.7km/Lを実現した。
対するRAV4のガソリン仕様は、2WD車で15.8km/L、4WD車で15.2km/Lとなる。
ガソリン仕様の燃費 ハリアー/RAV4
ハリアーS(2WD/1530kg):15.4km/L
RAV4 X(2WD/1500kg):15.8km/L
ハリアーG(4WD/1630kg):14.7km/L
RAV4 G(4WD/1590kg):15.2km/L
ハイブリッド仕様はハリアーの方が4%ほど燃費に優れ、ガソリン仕様はハリアーの方が劣る。この辺りの裏付けと実測値は、今後実車の取材を通して詳しく調べていきたいところだ。
従来型ハリアーは、モデルライフの末期でも年間4万台を販売していた。トヨタのディーラー全店舗で、この5月から全車種併売がはじまったことから、新型ハリアーのセールスがどのような初動を見せるか注意深く見守りたい。
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みんなのコメント
キャンプや釣りなどのアウトドアに行くならRAV4でしょう。