フォーミュラE第5戦バレンシアePrixの予選は、ストフェル・バンドーン(メルセデス)がトップタイムをマークした。しかし予選後、事前に登録されていない識別番号のタイヤを使用していたとして、予選の全タイムが抹消となってしまった。この結果、バンドーンは最後尾からのスタートになる。
バンドーンは、テクニカル・パスポートに記載されているタイヤ識別番号を持たないタイヤを使用してしまったようだ。ギヤボックスやMGU、インバーターなどのコンポーネントはバーコード付きのセキリティステッカーで識別、管理がされており、各ラウンドの車検前にテクニカル・パスポートに識別番号が記載される。
■フォーミュラE第5戦バレンシアePrix予選:バンドーンが2度目のPP。日産ブエミは今季ベストの6番手
今回のバンドーンとメルセデスの規則違反は、バレンシアePrixのタイヤ配分の変更が影響しているようだ。
今季から、従来は6セット供給されていたタイヤが1ラウンドあたり4セットに削減されている。しかし、バレンシアのリカルド・トルモ・サーキットは常設コースということもあり、ストリートコースよりもタイヤにかかる負荷が大きく、バレンシアePrixは例外的にタイヤが6セット供給されている。
バンドーンのタイム抹消により、ポールポジションには昨季王者のアントニオ・フェリックス・ダ・コスタ(DSテチータ)がつくことに。2番手にはマキシミリアン・ギュンター(アンドレッティ)が続く。
予選3番手タイムを残したニック・デ・フリーズ(メルセデス)は前戦ローマでの接触により5グリッド降格ペナルティを受けており、決勝は7番グリッドからスタートすることになる。
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