もくじ
ー 8代目ポルシェ911発表
ー 新型911 エンジン
ー 新型911 内装
ー 新型911 安全装備
8代目ポルシェ911発表
ポルシェは、新型911を発表した。お馴染みのプロフィールであるが、新味も加わっている。しかし、大幅改良されたフラット6ターボは従来に比べずっとパワフルになったのが特徴だ。
英国では、PDK仕様のカレラS、カレラ4Sの受注も始まり、価格は9万3110ポンド(1350万円)~9万8418ポンド(1427万円)と発表された。イギリス国内の納車開始は来年3月だ。
エクステリアは、ワイドなホイールアーチ、そして20インチ(前)と21インチ(後)のホイールが特徴。全モデルを通して同じ幅のリアエンドは、スリムなセンターセクションを引き立てている。フロントボディは45mmワイドになり、ドアと面一の電動ポップアウトハンドルは、テーパーの付いた滑らかなサイドラインを際立たせる。
新しいLEDヘッドライトを繋ぐフロントリッドのラインは、初代911を彷彿させるもの。全モデルのリアでは、ワイドな可変式リアスポイラーとエレガントなシームレスのライトバーが印象的だ。フロントセクションとリアセクションを除くボディはアルミニウム製となっている。
新型911 エンジン
新世代の水平対向6気筒ターボは、最高出力450ps(Sモデル)を発生する。インジェクションプロセスの改善、ターボチャージャーの新レイアウト、給気冷却システムによって燃焼効率が向上。新開発の8速デュアルクラッチ・トランスミッションがそのパワーを路面に伝える。
911カレラSとカレラ4Sの水平対向6気筒ターボは、先代を30ps上回る。
最高出力:450ps
0-100km/h加速:3.7秒(カレラS)/3.6秒(カレラ4S)
0-100km/h加速は4秒の壁を破り、それぞれ先代モデルを0.4秒上回るうえ、オプションのスポーツクロノ・パッケージ仕様車は、さらに0.2秒速い。
最高速度は308km/h(カレラS)と306km/h(カレラ4S)に達する。カレラSの燃料消費量(NEDC)は8.9ℓ/100km、カレラ4Sは9.0ℓ/100kmだ。
新型911 内装
完全に新しいインテリアは、埋め込まれたメーターを備えたダッシュボードのクリアで直線的なラインを特徴とした1970年代の911モデルを想起させる意匠。
ポルシェ特有の中央のレブカウンターの横に位置するふたつのフレームレスの薄型自由形状ディスプレイがドライバーに必要な情報を提供する。
PCMの10.9インチ・センタースクリーンは、新しい構造によって迅速に操作することが可能。スクリーンの下の5個のスイッチを備えたコンパクトなユニットによって、重要な車両機能に直接アクセスすることができる。オールタイムのコネクティビティ、新しい機能とサービスによって911のデジタル化は次の段階に進んでいる。標準装備のPCMには、大量のデータに基づくオンラインナビゲーションとポルシェ コネクトプラスが含まれるという。
新型911 安全装備
新たなハイライトは、濡れた路面の走行を安全にするポルシェ・ウェットモード、熱探知カメラを備えたナイトビジョン・アシスト、「群知能」を使用する広範なコネクティビティ含む新しいアシスタンスシステム。
またポルシェは、世界で初めて新開発のウェットモードを標準装備すると発表。この機能は路面の水を検知し、それに基づいてコントロールシステムを調整してドライバーに知らせるという。
ドライバーは、スイッチを押すか、またはステアリングホイールのモードスイッチ(スポーツクロノ パッケージ仕様)を使用して、安全性を重視する設定に切り替えることが可能。同様に標準装備されるウォーニングおよびブレーキアシストシステムは、動く物体との衝突の危険を検知し、必要に応じてエマージェンシーブレーキを作動。
オプションのアダプティブクルーズコントロールは、オートマチックディスタンスコントロール、スタート/ストップ機能、リバーシブルオキュパントプロテクション、および革新的な自動エマージェンシーアシスト機能を含んでいる。
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