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「次世代のフォージドカーボンを国内初採用したバリスのR35GT-R最強スタイル」350万円のプレミアムエアロに迫る!

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「次世代のフォージドカーボンを国内初採用したバリスのR35GT-R最強スタイル」350万円のプレミアムエアロに迫る!

選ばれし大人のためのプレミアムエアロシステム

MUGNUM OPUS R35GT-R MY17 2019Ver.

「次世代のフォージドカーボンを国内初採用したバリスのR35GT-R最強スタイル」350万円のプレミアムエアロに迫る!

圧倒的な高機能・高精度を誇る製品で、日本はもちろん世界中に多くのファンを持つバリス。“エアロはドレスアップパーツではなくチューニングパーツ”という一貫したコンセプトのもと、クルマの機能を損なうことなく、カッコよくて速い機能美を追求し続けている。

そんなバリスがストリート向けのハイエンドエアロシリーズとして展開しているのが、このR35GT-Rに装着されている『マグナムオーパス』だ。「高級ホテルにも乗り付けられる大人のスポーツカー」をコンセプトに、R35の個性を際立たせている。

なんといってもまず注目したいのは、大理石のような美しいマーブル柄の仕上がりだ。リミテッドエディションとして設定される“チョップドカーボン”がその秘密で、次世代のカーボン製法として注目されているもの。従来タイプが長繊維と呼ばれる織物状のカーボンシートを使うのに対し、チョップドカーボンでは短繊維と呼ばれる細かく切断されたカーボン繊維を使用。成形工程が難しい反面、従来タイプより高剛性が得られるのだという。

「一般的にはフォージドカーボンと呼ばれるもので、ランボルギーニのセストエレメントでは内外装、ボディのすべてに採用しているのがこれ。国内のアフターマーケットパーツとしては初採用となるものです」と、バリスの矢萩さんは説明してくれた。

R35用マグナムオーパスのディテールを見ていこう。フロントバンパーは、2017年モデル純正バンパーのベースラインを生かしつつ、ボトム部のボリュームアップで迫力を獲得。クーリングパネルも装備して機能性も両立する。前期、中期型にも装着可能だ。

大理石のようなチョップドカーボンの特徴が際立つクーリングボンネット。ダクト類は完全車種別設定で、VR38エンジンと補器類の位置に合わせて最大の効果が得られるデザインとなっている。

フェンダーはフロントが片側25mmのワイド設定で、リヤはトリムを追加するタイプとなる。

なお、撮影車装着のホイールはボルクレーシングTE37ウルトラトラックエディションII(FR11J)で、タイヤは前後285サイズのRE-71Rだ。

立体的な造形で、フロントからリヤにかけて一体感のあるラインを演出するサイドスカートVer.2。スカート本体とアンダーボードの2ピース構造なので、万一の際の補修にもパーツ毎の交換が可能だ。

ストリートで違和感のないサイズとデザインを採用しながら、フロントバンパースポイラーとの空力バランスを考慮したリヤウイング。4ピース構造でR35全モデルに対応。キットにはトランクフードも含まれる。

リヤバンパーは本体、アンダースカート、アンダーパネルの3ピースで構成。個性的なデザインのマフラーはワンオフ品だ。チョップドカーボンリミテッドエディションには、シリアルナンバー入り専用プレートが付属する。

このエアロシステムは、フロントヘビーなR35に合わせてダウンフォース量を決定している他、エンジンレイアウトに合わせてダクトを配置。各セクションを2ピース構造とすることで万一の補修を考慮するなど、細部に至るまでユーザーへの配慮が行き届いている点にも注目したい。

●価格表

フルキット(チョップドカーボンバージョン):350万円/キット構成:フロントバンパー/フロントフェンダー/サイドスカート/リヤバンパー/リヤフェンダー/リヤウイング/カナード/クーリングボンネットフード/トランクフード

PHOTO:Motosuke FUJII

●取材協力:バリス TEL:042-689-2939

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