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マンソリー、ランボルギーニ ウルスをベースにした「ヴェナトゥス」を発表

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マンソリー、ランボルギーニ ウルスをベースにした「ヴェナトゥス」を発表

MANSORY Venatus

マンソリー ヴェナトゥス

マンソリー、ランボルギーニ ウルスをベースにした「ヴェナトゥス」を発表

豊富な経験と技術陣により自社内でカーボン製パーツを設計・製造

ドイツ・バイエルンを拠点に、ヨーロッパの高級車ブランドのチューニングカーを展開する「マンソリー(MANSORY)」がランボルギーニ初のSUV ウルスをベースにした「ヴェナトゥス」を発表した。

コーロッシュ・マンソリーによって設立されたマンソリーは、現在250名以上の社員を抱える企業に成長。多くの優秀な専門職やエンジニアを抱えており、最新の工作機械を揃えていることから超軽量カーボンファイバー製パーツの設計、モデリング、製造をインハウスで行うことができる。

今回、マンソリーはスーパーSUVの異名をもつウルスの空力特性を徹底的に分析。その結果、コーナリング性能を向上させるためにダウンフォースレベルを増加させ、最適化された空力特性と組み合わせた非常にインプレッシブなワイドボディスタイリングを生み出した。

ウルスのデザインを活かしつつ、よりレーシーな印象に

フロントセクションのデザインは一新され、新設計のカーボンファイバー製パーツによりアップグレードされた。特に冷却用エアスクープを追加した超軽量カーボン製ボンネットにより、非常にレーシーな表情を演出することに成功。また、その流れのままにデザインされたサイドスカートは、SUVでありながらヴェナトゥスを低くワイドに魅せる効果をもつ。

リヤアクスル周辺のリフト量を減らすべく、テールゲートには魅力的なカーボンファイバー製スポイラーとルーフスポイラーを装着。さらにディフューザー付きのリヤバンパーには、テールパイプが迫力のアピアランスをもたらすスポーツエキゾーストシステムが組み合わせられた。

ブレーキの冷却効率を向上させる24インチアロイホイール

これ以外にも、トリムストリップ、ミラーハウジング、エアインテークパネルなど、多数のカーボン製コンポーネントが全体のフォルムにハイライトを追加。その一部はネオングリーンのアクセントカラーがチョイスされており、見る者に強烈な印象を与えることに成功している。

足元には、ブラックの24インチ軽量アロイホイール「CV.7 Air」を選択。7スポークデザインを採用した超軽量鍛造ホイールは、スポーティさだけでなく、エレガントな優雅さも兼ね備えている。また、空力的に優れたデザインを採用したことで、ブレーキに対する冷却効果も向上したという。

4.0リッターV8ツインターボを最高出力810hpにパワーアップ

心臓部に搭載された4.0リッターV型8気筒ツインターボには、マンソリーの「P810」エンジンアップグレードを採用。このプログラムには新開発のエンジンマネージメントシステム、ダウンパイプ付きスポーツ・リヤサイレンサー、高性能なcat200cell触媒コンバーターが含まれている。

その結果、最高出力は810hp(標準モデルは650hp)、最大トルク1000Nm(同850 Nm)にまで向上。0-100km/h加速は3.3秒、最高速度は320km/hという抜群のスピードも手にした。また、マンソリーはより穏やかな「P745」エンジンアップグレードも展開。こちらはECUのマッピング変更により、最高出力745hp&最大トルク960Nmというスペックとなっている。

エクステリアに合わせてブルーにネオングリーンの組み合わせ

インテリアに関しては最高級レザーとアルカンターラに加えて、ここでもカーボンファイバー製パーツがふんだんに使用された。

今回、エクステリアのデザインに合わせて、ブルーカラーのフルレザー&アルカンターラを選択。外観のネオングリーンのアクセントはインテリアにも採用されており、たとえばフロアマット、シート、センターコンソール、ダッシュボード、ステアリングホイールにネオングリーンの縁取りやステッチが採り入れられている。

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みんなのコメント

3件
  • マンソリーって高価格なのにクオリティーがイマイチだったが最近は改善したのか?
  • これぞ自己満足
    勝手にやってください
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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