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Jeep®初の電気自動車「ジープ アベンジャー」がやってきた!

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Jeep®初の電気自動車「ジープ アベンジャー」がやってきた!

Stellantisジャパンは、ジープ・ブランド初の電気自動車「Jeep® Avenger(ジープ アベンジャー)」を発表、発売を開始した。メーカー希望小売価格は、5,800,000円(税込)。

新型「Avenger」は、現行の「レネゲード」よりさらに一回りコンパクトな前輪駆動車。ステランティスグループで共有するプラットフォームを使用しているがほとんどがアベンジャー専用開発となっている。

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ダッシュボード下部、大型センターコンソールおよびドアポケットなど豊富な物入があって便利。走りはジープならではジープ・ブランドの前輪駆動車として初めて、「Selec-Terrain®(セレクテレイン)」と「ヒルディセントコントロール」を標準装備。

「Selec-Terrain®」システムには、以下6つの走行モードがある。

 ⚫︎ ノーマル:日常的なドライビングに適した走行モード ⚫︎ エコ:航続距離を延ばす走行モード ⚫︎ スポーツ:出力を高めてドライビングを楽しむ走行モード ⚫︎ スノー:凍結した道路やトレイルで最大限のトラクションを発揮する走行モード ⚫︎ マッド:ぬかるんだ路面でのグリップ力を高める走行モード ⚫︎ サンド:砂地で最大限のトラクションを発揮する走行モード

「ヒルディセントコントロール」機能は、急な下り坂でも一定速度で走行できるようアシストする。

パワートレイン54kWhのバッテリーを装備し、一充電航続距離(WLTCモード)は486km。普通充電および急速充電に対応。車両下部に設置されたバッテリーは、約200万km以上にわたってテストされ、オフロード走行時は下からの衝撃をアンダーボディのスキッドプレートが保護してくれる。

ボンネット下にはパワートレイン。ラゲッジルームは、355ℓの容量がある。コネクティビティ10.25インチ オーディオナビゲーションシステムはApple CarPlayおよびAndroid Autoに対応可能。「ジープ・モバイル・アプリ」を使用し、車の位置を特定、リモートでドアのロックやアンロック、バッテリー残量の確認などが可能となっている。

充実の運転支援機能・ アダプティブクルーズコントロール (STOP & GO機能付)・ レーンポジショニングアシスト・ レーンキーピングアシスト・ トラフィックサインレコグニション・ 衝突被害軽減ブレーキ・ ドライバーアテンションアラート・ ブラインドスポットモニター・ ハンズフリーパワーリフトゲート

ボディカラーはこの「スノー」とジープ・ブランドとして新色の「サン」、「グラナイト」、「ボルケーノ」の4色。豊富なアクセサリーパーツも用意されている。さらに魅力的な限定車「Jeep® Avenger Launch Edition」「Jeep® Avenger Launch Edition(ジープ アベンジャー ローンチ エディション)」が150台限定で発売されている。ベースモデルにパワーサンルーフ、18インチアルミホイール、ブラックペイントルーフおよびイエローダッシュボードの特別装備4点に加えて、本物を忠実に再現した1/43サイズのダイキャストミニカー、総額約33万円相当の装備を付けた限定モデルで、メーカー希望小売価格は、5,950,000円(税込)。

ジープの他モデルでも用いられる、遊び心溢れるアイコン(隠れキャラクター)は、フロント/リアウィンドウ、フロントスポイラー、テールゲート、ルーフレール部分に隠れている。さらに、「Avenger」成約者には、全国の充電スポットで使える「Jeep Charging カード」を先着500名にプレゼントされる。カード発行料手数料に加え、普通・急速充電が使える月額会員料金および月180分相当の充電料金が6か月間無償となる。

なお、新型「Avenger」の「クリーンエネルギー自動車導入促進補助金」は65万円*1となります。

Auto Bildのテストで、走行安全性、外観、出来栄えで高い評価を獲得したアベンジャーは、音声コントロールがうまく、ナビゲーションには充電容量も含めて充電ポイントが表示されストレスが軽減される。フロントシートは、前席のスペースに問題はないが、後部座席は別で、アクセス、スペース、着座位置はまったく納得できるものではなかった。残念ながら、航続距離も同様だ。

「Jeep® Avenger(ジープ アベンジャー)」のロードテストhttps://autobild.jp/38540/

https://autobild.jp/38540Text&Photo:アウトビルトジャパン

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