トヨタ「セラ」がベントレーやベンツよりも高額に！ バブル時代のカルトカー下剋上勃発

■バブル期のカルトカーにプレ値がつく時代になった

　世界のオークション動向をウォッチしていると、「どうしてこのクルマがこんなに安いんだ」とか、その反対に「なぜこのクルマがこんなに高額なんだろう」といったことはままある。今回VAGUEでは、そうした下剋上を果たしたクルマを紹介したい。

　2021年9月3日にアメリカ・インディアナ州で開催されたRMサザビーズオークションに、1台の日本車が登場した。トヨタ「セラ」である。セラは、1987年の第27回東京モーターショーに出展されたコンセプトカー「AXV-II」をベースとして、市販化されたものだ。

Comments

インパクトあってすごい車だった。当時は結構見かけました。走るビニールハウスだね。オープンカーに乗っている私には、キツさがわかる。オープンカーは、暑ければ閉まれば良いが、これは逃げ道が無い。泣くしかないかも。でも貴重な代物だよ。

なつかしーーー
顔つきは馴染めなかったけど、使いやすいサイズ、ドアも幅方向も高さ方向もさすがトヨタという感じの絶妙なサイズや開閉角度。
ドア閉めたときの感触も精度が高いバスっとした良い感じで。
CDプレーヤー設定が国産初って聞いてた気がする。
なんかいろいろ特徴ある車あったな〜。