道路延伸よりも「道路閉鎖」に大きな意義!? 「水戸の大環状線」ちょっと開通
茨城県は2024年12月25日、県が水戸市で整備を進めていた都市計画道路「中大野中河内線バイパス(酒門工区)」が、2025年2月4日に開通すると発表しました。
【笑っちゃう】これが超複雑「*」交差点の名物青看板です(ストリートビュー)
中大野中河内線バイパスは水戸駅の南側、市街地を東西に横断する道路として総延長16kmが計画されている4車線道路で、2022年までに約2.5kmが開通。今回さらに東へ200m延伸し、国道6号を越えた先の市道までがつながり、国道6号には新たな交差点ができます。
この道路は水戸・ひたちなか・那珂3市をぐるりと1周する「水戸勝田環状道路」の一部に位置付けられており、特に水戸市内は細切れに開通している状況です。延伸するとはいえ、現在の道筋から全体像を伺い知ることは、まだできません。
ただ今回は、この道路の延伸や国道6号の新交差点よりも、「隣の交差点」の通行方法が大幅に変わることがアピールされています。
水戸名物?「*交差点」が変わる
その交差点とは国道6号に2つの県道が交わる「酒門六差路」です。複雑な交差点ゆえに慢性的な混雑が発生しているポイントです。
交わる道路の一つ「県道下入野水戸線」は、北側に新道路が開通することから、「酒門六差路」交差点部の両側で車両の通り抜けをできなくします(歩行者・自転車等は可)。これにより酒門六差路は、一般的な“四差路”になります
同交差点の手前号には、「*」のような形状の矢印に行先がビッシリ書かれた複雑な案内標識がありましたが、「さらば*交差点」などと、SNSで話題になっています。
もっとも、周辺混雑の根本原因となっているのは酒門六差路の南側、国道6号と国道50号が交わる「酒門町」交差点です。混雑度・事故件数ともに県内ワーストという酒門町交差点周辺の渋滞を避けようと、周辺の通学路が抜け道になっている状況があります。
このため2021年度からは、酒門町交差点の国道6号に高架橋を設ける立体交差事業もスタートしています。
※一部修正しました(12/29 9時10分)
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