室内の広さと立派に見える大きなボディーにファン多数！フルモデルチェンジも期待される高級ミニバン「アルファード」「エルグランド」

　日本では高級ミニバンの販売が好調だ。トヨタ『アルファード』『ヴェルファイア』は2015年1月、日産『エルグランド』は2010年8月に現行モデルになっており、「アルヴェル」は5年、『エルグランド』にいたっては10年近くフルモデルチェンジされていない。

　ところが両車とも人気は下がっていない。高級ミニバンが人気の理由は、室内の広さと立派に見える大きなボディーにある。ミニバンやトールワゴンに乗る機会が増え、居住空間の快適さに気づいたセダンのユーザーたちが、車格のグレードアップを考えた時に飛びついたのがこのカテゴリーだった。

　確かに高級なセダンは選択肢も少なく、乗降性に関しても、居住性に関してもミニバンのほうが便利だ。国内のミニバン市場のトップに君臨する『アルファード』『ヴェルファイア』『エルグランド』がフルモデルチェンジすれば、このカテゴリーはさらに盛り上がるかもしれない。

トヨタ『アルファード』352万円～

日産『エルグランド』338万3000円～

文／石川真禧照

Comments

何が言いたいのか分からん記事…

ほんと、エルグランドはいつ新型出るのだろうか…