■若者をターゲットにした「シティカー」を目指す
スズキのインドネシア法人は、コンパクトSUVの新型「S-PRESSO(エスプレッソ)」をインドネシア国際オートショー(GIIAS)2022で公開しました。
【画像】全長3.5m! スズキの新型超小型SUV「エスプレッソ」ってどんなクルマ!? 画像で見る(16枚)
エスプレッソは、2019年にインド市場向けに発売されたコンパクトSUVです。
今回GIIAS2022で公開された新型エスプレッソ(インドネシア仕様)のボディサイズは、全長3565mm×全幅1520mm×全高1565mmで、最小回転半径は4.5mとなっています。
エクステリアは、ターニングシグナル付ヘッドランプやクロームメッキグリル、リアコンビネーションランプ、14インチのデュアルトーンアロイホイールが採用されるなど、現代的でスタイリッシュかつスポーティなデザインに仕上がっています。
インテリアは、広々とした室内空間と収納スペースを確保され、2ヘッドレスト&2シートベルト付のリアシートが装備。
ドライビング面での充実を図るため、スマートフォンミラーリング機能付きの6.8インチタッチスクリーンヘッドユニットやフロントドアスピーカーなど、最新のエンターテイメントシステムも搭載されています。
パワートレインにはK10B型、12バルブの直列3気筒エンジンが備わり、トランスミッションにはMTとAGSの2種類がラインナップ。
安全面では、アンチロックブレーキシステム(ABS)やリアパーキングセンサー、デュアルSRSエアバッグなど、充実した機能が搭載しています。
開発責任者である Yulius Purwanto氏は、新型エスプレッソについて以下のようにコメントしています。
「エスプレッソの特性は、現代の若者や若い家族のモビリティニーズに適しています。
エスプレッソはコンパクトなサイズと高い地上高により狭い道や、凹凸のある道路を走破することが可能となっています。
キャビンやトランクは広々としており、多くの荷物を収納することができます。
またエスプレッソはトライビングをより実用的にするための機能も多く備えています」
※ ※ ※
価格は、MT車は1億5500万ルピア(約141万8000円)、AGS車は1億6400万ルピア(約150万円)です。
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