フィアット パンダ4×4の限定モデル第4弾テッラを発売

FCAジャパンは2015年12月2日、フィアットブランドのコンパクトカー、パンダに限定車の「パンダ4×4 Terra（テッラ）」を設定し、12月12日（土）から全国のフィアット正規ディーラーで販売を開始することを発表した。

パンダ4×4 テッラは、その名の通り4WDモデルをベースにした限定車の第4弾。最大の特徴は、衝突被害軽減ブレーキ「シティブレーキコントロール」を特別搭載していることで、安全性を向上している。

また、ボディカラーには「スイートキャンディー ベージュ」と「ヴェネチアンブルー」の2色を用意。スイートキャンディー ベージュは、パンダ4×4で初採用のカラーとなる。Terra（テッラ）はイタリア語で「地球」を意味し、この2色のボディカラーがアースカラーの茶色と青であることが、モデル名の由来となっている。

このほか、グレー×サンドベージュカラーの専用ファブリックシートや、パンダ4×4専用デザインの15インチアルミホイールを装着する。

通常ラインアップには、パンダ4×4は設定されていないので、限定車で選ぶことしかできない。搭載エンジンは0.9L直列2気筒ターボで、トランスミッションは6速MTのみ。

なお、限定台数は80台で、内訳はスイートキャンディー ベージュが50台、ヴェネチアンブルーが30台となる。

■価格
パンダ4×4 テッラ：255万9600円

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