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オーストリアのバイクブランド、ブリクストンモーターサイクルの原付二種モデル「クロスファイア125XS」に乗ってみました! ~夜道雪のちょっと寄り道~

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オーストリアのバイクブランド、ブリクストンモーターサイクルの原付二種モデル「クロスファイア125XS」に乗ってみました! ~夜道雪のちょっと寄り道~

 お前ら夜道に気をつけろ!どうも夜道雪です。

 今回は「ブリクストンモーターサイクル」の原付二種モデル「クロスファイア125XS」でちょっと寄り道していきます!

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 まずはクロスファイアの単体の写真をご覧ください!

 スクランブラー? 君はスクランブラーと名乗ってもよいのかい?

 一見、車体の雰囲気はオフっぽいけど、ホイールサイズはオフっぽくないし…。カワサキのKSRシリーズにもよく似ている…。カテゴライズしづらい、なんとも唯一無二な魅力を持っているクロスファイア君です。

 次に、そんな個性満点なクロスファイア君と夜道のツーショットをご覧ください!

 あれ!? 夜道、デカくなった!?

 いいえ、夜道デカくなってません。クロスファイア君がかなりコンパクトなのです! (いや、ちょっと横にデカくはなっているかもしれない…)

 車体のバランスがあまりによすぎるため、単体で見るとあまり小さく感じないけれど、現車に近づくとかなりコンパクト! それでいてとても軽量!

 見る人を惹きつける唯一無二なデザインと、遊びやすいコンパクトで軽量なボディがうれしいクロスファイア君!

 なんと、夜道が愛して止まない、KTMのデザインを手掛けているデザイナー、クレイグ・デント氏率いるオーストリアのデザインスタジオ「RIDE」との恊働で製作しているのだそう! 個性的なデザインはやはりそういうことだったのか……!

 さっそくディティールを見ていきましょう!

 丸いヘッドライトが可愛い! LEDで夜道も安全♡

 と思いきや、マフラーはかなり厳つく無骨なデザイン! アップタイプに施されたマットブラックカラーが、さらに男らしさを出しているね!

 ハンドルバーはブレースとバーパッドつきで、本格的オフロードらしさが全開!

 タンクのカタチも独創的!

 ステッカーや塗装ではなく立体感で「X」の文字を主張してるのが個性的すぎる…!

 ちなみに個人的な好みの話だけれど、夜道はこういうシブ目の赤がとても好き! 明るい赤よりもちょっと濃い赤の方が、高級感がある気がしています!

 さて、実際に走ってみよう~!

 や~~ん! この小柄なのにブリブリ元気よく走ってくれる感じが最高!  小柄さを忘れさせる強気な走りで、乗っているとヤル気にさせられます!

 空冷エンジンならではの音や振動がダイレクトに響く感じがするので、よけいに「走ってる」という気持ちにさせてくれます♡

 さらにブレーキも驚くほど効くので「キビキビ」感がすごい!

 小さいことを逆手にとって、走るも止まるも自由自在。

 あんまり寝かせすぎると、小柄な車体だからなのか、思った以上に傾きやすい印象だったので、少し注意が必要かも。

 ライダーの想像よりも果敢にワインディングを攻めてくれる楽しさもあって、「ふん、おもしれーバイク…」って思ったよ!

 なにより夜道的推しポイントは、このリビングに飾っておきたくなる様なこだわりのデザインとサイズ感♡

 タンクのデザインの「クロス」の主張が特別感をさらに醸し出してくれて、見れば見るほど愛着が湧くバイク!

 39万6000円という価格設定も納得のビジュアルのよさに感動♡

クロスファイア125XSまとめ・唯一無二なルックス・独創的なタンクデザイン!・小ちゃくて軽い・でも走りはかなり強気・ディティール最高◯

 クロスファイア125XS、独創的デザインと強気な走り心地。原付二種だから燃費もいいし、手の届く価格帯。どれを取っても乗り手思いなクロスファイア125XSで、みなさんも寄り道してみては?

 今回はここまで! 次回の寄り道もお楽しみに♡

■BRIXTON Crossfire 125XS

全長×全幅×全高:1690 × 780 × 990 mm軸距:1390mmシート高:760 mmエンジンタイプ:空冷4ストロークSOHC単気筒総排気量:125cc内径×行程:52.4 × 57.8 mm最高出力:8.2kW/8500rpm最大トルク:9.6Nm/6500rpm燃料タンク容量:11Lタイヤ:前 110/70-12、後 130/70-12ブレーキ形式:前後 油圧式ディスク(CBS)

■メーカー希望小売価格:39万6000円(税込)

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みんなのコメント

4件
  • 良いと言われても壊れないのか?
    部品は継続的に入手できて価格も安いのか?
    修理拠点は東京以外の全国にもあるのか?
    知らないメーカーだけにどうなんだろう。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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