6月25日、フォードは、ピックアップトラック「F-150」の新型を発表した。
ハンズ・オフ機能も搭載!
フォード「F-150」は、北米市場で人気の高いフルサイズのピックアップトラックである。今回登場した新型は1948年に登場した初代の「Fシリーズ」ピックアップから数えれば14代目になる。注目は歴代初となるハイブリッド車が登場したこと、およびハンズ・オフ機能を備えた自動運転システムの採用だ。
All-new F-150All-new F-150新型に追加されたハイブリッド・モデルは、3.5リッターV型6気筒ガソリンツインターボ・エンジンと、35kWを発揮するモーターを組み合わせたもので、1.5kWhのリチウム・イオン・バッテリーをフロア下に搭載する。積載性は内燃機関モデルと同等であるとされ、満タン時の航続距離は約700マイル(1126km)に達するという。変速機は10AT、最大牽引容量は1万2000ポンド(約5443kg)。
フォードは、全体の約10%がハイブリッド・モデルになる、と予想している。
ハイブリッドのほかには、ガソリンが、3.3リッターV6NA、2.7リッターV6ターボ、3.5リッターV6ターボ、および5.0リッターV8NAの4種類と、3.0リッターV6ディーゼル・ターボのモデルがある。
All-new F-150ピックアップトラックとしては初のハンズ・オフ機能を搭載したACC(アダプティブ・クルース・コントロール)である「Active Drive Assist」はオプション。北米とカナダの延長約10万マイル(約16万km)の高速道路で、ハンズフリー走行ができるという。
衝突被害軽減ブレーキやバックカメラなどを含む「Ford Co-Pilot360 2.0」と呼ばれる安全パッケージは全車標準。
All-new F-150外装は、ヘッドランプや前後バンパーのデザインなどが一新された。フロントグリルは11種類から選べる。
内装には、新たに8インチ/12インチのセンタースクリーンが備わり、上級モデルの音響には、18スピーカーのバング&オルフセンを採用している。
All-new F-150センターコンソールのシフトレバーをワンタッチで格納出来るユニークな仕掛けがあり、フラットな作業スペースを拡大できる。「ノートパソコンで快適に作業したり、食事をしたりするのに十分なスペースを提供します」という。
新型F-150の販売開始時期や価格は未定。
文・稲垣邦康(GQ)
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みんなのコメント
ディーラーどこか扱って欲しいなぁー
次期タンドラがどうなるか楽しみ。