IMSAウェザーテックスポーツカー選手権および世界耐久選手権(WEC)に参戦しているフォードだが、ワークス活動を今季限りで終了させる予定だ。
インディカーやNASCARの他、スポーツカーレースでも輝かしい成績を残しているチップ・ガナッシ・レーシングは、2014年からフォードのワークスチームとしてユナイテッド・スポーツカー選手権で活動。2016年からはマルチマチックとのジョイントでフォードGTを運用し、WECおよびIMSAに参戦してきた。
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フォード・パフォーマンスのモータースポーツ・ディレクターであるマーク・ラッシュブルックは、”セミワークス”プログラムを検討している他、WECに2020年から導入されるハイパーカー規定にも関心があると語ったものの、今季限りでGTプログラムにおけるワークス活動を終了させる予定であると認めた。
一方、チームオーナーのガナッシはインタビューの中で、フォードと共に活動することが好ましいとしながらも、今後のスポーツカーにおける活動は、そのパートナーシップとは関係ないと話した。
「我々は待っている。フォードと共にやりたいんだ。だからフォードがその中にいるならば、彼らと一緒にやりたい」
「彼らの関わりについて、話し合いが行われているが、それはおそらくまだ形に成っていない。彼らがチームの中にいるかどうかは、疑問符が残っている」
「だが、何らかの方法で我々は参戦を続けることができると確信している」
ガナッシは、フォードと共にハイパーカー規定の下、WECを戦う可能性はあるのかと訊かれ次のように答えた。
「それが可能ならば、関わりたい。あるいはフォーミュラEなど、たくさんの可能性がある」
「レースはレースだ。ルールブックを見せてくれれば、参加したいと思うかもしれない」
今後、フォードがセミワークスチーム、またはカスタマーチームへのサポートを行うことになれば、ガナッシおよびマルチマチックが間違いなくその候補になってくるだろう。
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