現在位置: carview! > ニュース > ニューモデル > 【レーシングマシン集結】レトロモビル2020 世界的クラシックカーショーをレポート 後編

ここから本文です

【レーシングマシン集結】レトロモビル2020 世界的クラシックカーショーをレポート 後編

掲載 更新
【レーシングマシン集結】レトロモビル2020 世界的クラシックカーショーをレポート 後編

レースの歴史 フランスから

text&photo:Kunio Okada(岡田邦夫)

【画像】レトロモビル2020 レーシングマシン一挙紹介【写真と解説】 全45枚

レトロモビルは、クラシックカーの冬の社交場であるとともに、今年開催されるイベントの新年最初の発表の場でもある。それだから、様々なクルマの展示とともに、各種のイベントを紹介するブースも多数出展している。

フランス・グランプリは、1970年代までは、毎年のように開催地が代わっていた。ル・マン、ディエップ、アミアン、ストラスブール、モンレリー、ポー、ランス、リヨン、ルーアン、クレルモン・フェランのシャレードなど。

またグランプリのタイトルのかかっていないレースでも、例えば1939年から1951年まで開催されて、ゴルディーニに乗るモーリス・トランティニアンやマセラティに乗るJ.M.ファンジオのような錚々たるレーサーが優勝者となったアングレームのようなところもある。

ル・マン もうすぐ100年

そんなわけで、フランスでは、各地に古くからのレースの歴史があり、クラシックカーのイベントともその復刻版であることが多い。

ずっと同じ場所で開催されてきたレースもある。1923年に始まり、2023年には100年の歴史を持つことになるル・マン24時間。

2002年から隔年でル・マン・クラシックが催され今年で10回目の開催となるが、国際的な人気を集めるクラシックカー・レースになっている。

本家本元の貫禄

黎明期の都市間レースは1994年のパリ~ルーアン、1995年のパリ~ボルドーのように、パリからスタートすることが多かった。ことほどさように、フランスこそは125年を超えるモータースポーツの歴史の舞台であり、レトロモビルには文化がある。

そこが、他の後発のイベントでは真似のできない本家本元の貫禄だろう。

今年もレトロモビルの会場にはル・マンやフランス・グランプリなどに出場した歴史的名車が多数展示され、種々様々なお店も山ほどあり、期間中に毎日訪れたとしても、とても全部を見きれないほどの濃い内容だった。

【キャンペーン】第2・4 金土日はお得に給油!車検月登録でガソリン・軽油7円/L引き!(要マイカー登録)

こんな記事も読まれています

【MotoGP】バニャイヤ、スペイン初日2番手タイムに「結果は満足。でもマシンは快適じゃない部分もある」
【MotoGP】バニャイヤ、スペイン初日2番手タイムに「結果は満足。でもマシンは快適じゃない部分もある」
motorsport.com 日本版
高速降りるとすぐ湖畔 市街地スルーも実現 中央道「諏訪湖スマートIC」が7月開通
高速降りるとすぐ湖畔 市街地スルーも実現 中央道「諏訪湖スマートIC」が7月開通
乗りものニュース
ただならぬ存在感――メルセデスAMG C63 S E PERFORMANCEの特別限定モデル「Edition Peak」が日本上陸
ただならぬ存在感――メルセデスAMG C63 S E PERFORMANCEの特別限定モデル「Edition Peak」が日本上陸
カー・アンド・ドライバー

みんなのコメント

この記事にはまだコメントがありません。
この記事に対するあなたの意見や感想を投稿しませんか?

査定を依頼する

あなたの愛車、今いくら?

申込み最短3時間後最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!

あなたの愛車、今いくら?
※1:本サービスで実施のアンケートより (回答期間:2023年6月〜2024年5月)
メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

あなたにおすすめのサービス

あなたの愛車、今いくら?

申込み最短3時間後最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!

あなたの愛車、今いくら?
※1:本サービスで実施のアンケートより (回答期間:2023年6月〜2024年5月)
メーカー
モデル
年式
走行距離

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村

ガソリン軽油割引中