KXシリーズとともに北米で発表された、KLX300R。その真意はどこにあるのだろうか。
KAWASAKI
KLX300R
$5499(北米にて)
峠道でこそ輝く!? 新型「KATANA」試乗インプレッション!
このたび、北米において突如KLXシリーズがファミリーとしてリリース。日本でも発売されるKLX230とあわせて、3台のトレールマシンが世の中に出てきた。「R」付きのモデルは、90年代でも同じでストリートリーガルではないマシンにつく称号だ。つまり、KLX300Rは公道を走行しない前提のマシンである。
いわゆるオープンエリアや、自分たちの牧場で遊ぶためのバイクとして、この手のオフロードバイクのマーケットが、まだ北米には存在している。ホンダは、先のマーケットを狙い、細切れになったオープンエリアをつなぐ公道を走れるCRF450Lを開発したが、それはKLX230に任せようというのがカワサキの狙いなのだろうか。ちなみに、やはり大きいマーケットである豪州では、KLX450Rがストリートリーガルとしてラインアップされている。豪州は、いまや世界でもっとも多くのオフロードバイクを許容マーケットとなっていて、欧州のユーロ4を突破できなかったマシンも豪州ならばストリートリーガルとして手に入るのだ。
300ccのアーカイブ
カワサキの場合、日本国内から姿をけしたKLX250の派生モデルとして、かつてKLX300という海外の機種があった。日本でも、この300のピストン&シリンダーを使ってナンバーを外したエンデューロ仕様のKLX250をボアアップする手法が流行していた。このたびのKLX300Rは、まぎれもなくこれまでのKLXエンジンの流れを汲むモノだ。
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