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インテリア、エクステリア、プラットフォーム、パワートレーン、すべてを大幅に刷新したルノー「ルーテシア」の個性

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インテリア、エクステリア、プラットフォーム、パワートレーン、すべてを大幅に刷新したルノー「ルーテシア」の個性

すべてが劇的な進化を遂げた「進化新型ルノー ルーテシア」

常に欧州コンパクトカーをリードし続けてきたルノー ルーテシアが第5世代にフルモデルチェンジし、インテリア・エクステリアデザイン、プラットフォーム、パワートレーンの全てが刷新され、クラストップレベルの先進運転支援システムを備えた新型ルノー ルーテシアが登場した。

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新型ルノールーテシアは、モデル末期にも関わらず人気が衰えることのなかったルノー ルーテシアIVのコンセプトをベースとしながら、インテリア・エクステリアデザイン、プラットフォーム、パワートレーンの全てを一新し、さらに先進の運転支援システムと、Bose®が開発した世界初の技術を搭載したスピーカーシステム Fresh Air Speaker™を採用し、コンパクトカーの枠を超える革新と進化を遂げた。

デザインの「進化と革命」

新型ルノー ルーテシアのボディラインは、より洗練され、ルノーモデルに共通の特徴的なフロントマスクが与えられた。一方、ひとつとして先代モデルと同じパーツが使われていないにもかかわらず、ひと目でルノー ルーテシアであることがわかる精緻に作り込まれたエクステリアは、まさに「進化」を遂げた。

全てが見直され再設計されたインテリアは、「革命」的ともいえるほど大きな進化を遂げている。大幅に向上した知覚品質と搭載される先進技術は、上位クラスのモデルを指標とした。デジタル技術を取り入れ、人間工学に基づいてドライバーを中心に設計された運転席周りは、スマートコクピットと名付けられた。

新型ルノー ルーテシアは、曲線のみでデザインされた先代モデルの官能的でダイナミックなフォルムを継承しながら、新たに直線を効果的に取り入れることで、精密さやダイナミズム、スポーティさを表現している。

ボンネットには、彫刻を思わせる直線のプレスラインが入れられ、たくましさを感じさせる。グリルはより大きくなり、ダイナミックで力強い印象を与えている。

フロントバンパー両端に装備されたエアディフレクターによって空気抵抗を抑え、燃費を向上させた。また、このエアディフレクターは、フロントマスクをよりワイドかつ低く印象付ける。

大胆に絞り込まれたボディサイドの造形などに象徴される、先代モデルの流れるようなフォルムを継承しつつ、サイドウインドウモールクロームフィニッシャー(インテンス、インテンス テックパック)、クロームドア  プロテクションが、ボディサイドの知覚品質を高めています。また、フロントフェンダーからフロントドアにまたがる直線のプレスライン、直線のクロームドアプロテクションによって官能性に力強さが加わっている。

リアゲートとバンパーを一体化させる設計は、頑丈さを印象付けると共に、知覚品質を高めた。リアゲートよりも外側に配されたリアランプは、ボディの幅広さを強調する。

新型ルノー ルーテシアのヘッドライトは100%LED化され、ルノーモデルを象徴するCシェイプのデイタイムランプが装備されている。ヘッドライトユニットには、「目」を思わせるふたつの光体と、「まつ毛」を思わせる立体的なストライプが組み込まれている。これらは、ヘッドライトカバーのダイヤモンドのモチーフと相まって、新型ルノー ルーテシアにより豊かな表情と上品さを与える。

ヘッドライトと同様に、表情豊かなリアライトにも、ボディの幅広さとシャープな印象を与えるCシェイプのライトが装備。新型ルノー ルーテシアには、「LOVE」のデザインテーマを連想させるルージュ フラムM、新色のオランジュ バレンシアM(オレンジ)、新色のブルー セラドンM(アクアブルー)、ブラン グラシエ、ブルー アイロンM、ノワール エトワールMの6色のボディカラーが設定されている。

オランジュ バレンシアMは、オレンジ色のトップコートを使用することで、これまでにない深みと輝きのあるボディカラーを実現した。オレンジ色のトップコートを使用したボディカラーの採用は、自動車では初となる。

新型ルノー ルーテシアがインテリアに革命を起こす

新型ルノー ルーテシアのインテリアは、革命とも呼べる進化を遂げた。コンパクトカーの枠を超えた知覚品質と、スマートコクピットと呼ばれるドライバーを中心に考えられた運転席(コクピット)の人間工学に基づくデザインは、インテリアデザインチームの最優先事項。

波のような曲線と水平基調の造形を取り入れたダッシュボードは、広く見通しの良い印象を与える。コクピット周りは、人間工学に基づきドライバー側に向けて傾けてあり、センターコンソールもドライバーの手が届きやすいよう高い位置に設置され、より運転に集中できる環境を作り出している。それでいながら、窮屈な印象は一切ない。

ダッシュボード、ドアパネル、そしてセンターコンソールの側面まで、乗員が手を触れるところには、高品質なソフト素材を配している(インテンス、インテンス テックパック)。

パーツが大型化したことで歪みやすくなったダッシュボードの組付け精度を上げ、スイッチ類にも細かなデザインを施すなど、細部の仕上げまでこだわったインテリアの知覚品質は、新たな次元に高められている。

ステアリングのスポーク上には、運転支援システムやインフォテインメント機能の音声入力が操作できるスイッチが分かりやすく配置され、ドライバーは前方から目を離すことなく、運転支援システムの切り替えや、7インチ デジタルインストゥルメントパネルの画面切り替え、ハンズフリー通話へのアクセスが可能だ。

ステアリングホイールはマットクロームフィニッシャーで装飾され、ステアリングヒーターを内蔵。また、よりスポーティなマニュアルでのギアチェンジが楽しめるパドルシフトも装備している。

形状が見直されたフロントシートは、座面長を長く取り、包み込むような形状でサポート性を向上させている。工夫されたシートバックの形状によって、後席の乗員の膝回りのスペースにゆとりが生まれた。革新的な薄型形状のヘッドレストにより、後席からの視認性を高めている。

新型ルノー ルーテシアには、従来のアナログディスプレイに代えて、7インチ デジタルインストゥルメントパネルが採用。エンジン回転数、速度をデジタルディスプレイで表示し、ルノー・マルチセンス(インテンス、インテンス テックパック)と連動して、選択した運転モードに応じたイルミネーションカラーを反映する。

7インチ マルチメディアEASY LINK(イージーリンク)のタッチスクリーンを介して、最新のインフォテインメントテクノロジーとルノー・マルチセンスに簡単にアクセス可能。タッチスクリーンは薄型で、まるで浮いているようなフローティングデザインで、ややコクピット側に傾けてあり、操作がしやすいよう設計されている。

https://www.renault.jp

構成/ino.

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