新型Sクラス 2020年登場
メルセデス・ベンツが、次世代型Sクラスの公道テストを開始した。
写真にうつっているのは、2020年登場の生産型ボディをまとっているテスト車両。レベル3の自動運転テクノロジーを装備すると考えられる。ベンチマークとして連れ出されたのは、BMW7シリーズだ。
次期Sクラスの大きな変更点は、スタイリングである。カモフラージュを通してだが、新型Aクラス、CLSに採用された「プレデターフェイス」のテイストを感じられる。
これまでにも、ワイド・ホイールアーチを装着したテスト車両が撮影されている。つまり、次期Sクラスはトレッドが拡大され、インテリアも広くなるようだ。さらに、新型Aクラス搭載のMBUXインフォテインメント・システムが、採用されるだろう。
それでは、電動化についてはどうなっているのか?
どうなる? EV仕様の次期Sクラス
世の中の流れを鑑みれば、エレクトリック・バージョンのSクラスがいつかは登場するだろう。しかし、次期Sクラスが発表される2020年のタイミングでは、バッテリー性能が不十分だと考えられる。
なぜなら、仮に最新のバッテリーを搭載しても、乗員スペースを縮小する必要がある。それは、メルセデスが最も望んでいないことだからだ。しかしながら、モデルライフの終盤にEV仕様が発表される可能性は残っている。
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