次戦F1フランスGPにおいて、ポール・リカール・サーキットには、オーバーテイクのチャンスを増やすため、DRSゾーンが2カ所設置されることが明らかになった。
フランスGPがF1カレンダーに復帰するのは2008年以来のことであり、南仏のポール・リカールでF1グランプリが開催されるのは1990年以来となる。
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ポール・リカールは現在のレイアウトでF1レースを開催したことはないが、近年ピレリがスリックとウエットタイヤの両テストで使用していることから、ほとんどのチームやドライバーにとっては慣れ親しんだコースといえる。
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